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熊本城特別見学通路

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日本橋2丁目地区プロジェクト

東京虎ノ門グローバルスクエア

上越市立水族博物館 うみがたり

IDEAS

Report
「FUTURE think++」 近未来型 中層オフィスのコンセプトモデル
think with Covid-19 INDEXへ 緑のバルコニーによる、バイオフィリックワークプレイス FUTURE Think++の具体的アイデアとして、都心の中層オフィスのコンセプトモデルをご紹介します。 1980年代のアメリカで広がったバイオフィリアという考え方があります。「人は本能的に自然との直接的・間接的なつながりを求める」というものです。森林浴で心身が癒されたり、木漏れ日を心地よいと感じるのは、まさにバイオフィリアの作用です。オフィス空間において、緑視率と呼ばれる視界に入る緑の割合を上げることで、ワーカーの心身の健康だけでなく、知的生産性も向上するという傾向が近年の研究で明らかになっています。 次世代ワークプレイスのキーワードである「健康・環境・知的生産性」に通じるバイオフィリアの考え方は、近年ますます重要性を増しています。 自然豊かな郊外での提案である低層オフィスのコンセプトモデルと異なり、都心部でいかにバイオフィリックで心地よい環境を生み出すかが中層オフィスモデルの課題です。 この課題を解決する私たちの提案は、住宅のようにバルコニーを持つオフィスです。専有部へのバルコニー設置と合わせて、共用廊下も屋外化やバルコニー化することで、専有部を挟む2面がバルコニーとなるオフィスモデルを提案しています。緑豊かなバルコニーに面した窓からは心地よい風が吹き抜け、天気の良い日にはバルコニーもワークプレイスの一部となります。 豊かなバルコニー緑化は、室内からの緑視率を高めると同時に、樹木や植栽基盤からの蒸散による空気の冷却効果や日射遮蔽などの環境面においても大きなメリットがあります。 一方、高層部への緑化は、生育上(強風による枯れ等)、維持管理上(水やり、剪定方法等)、安全上(枝の落下等)の課題があります。私たちの提案ではバルコニーと防風(兼日射遮蔽)ルーバーの設置により、課題解決を図っています。 ​ EBWを誘発するアダプティブスペース 低層オフィスのコンセプトモデルで提示した、EBW(Environment Based Working)という新しい概念は、中層オフィスモデルにおいても基本的な考え方となっています。その時のコンディションや好みによって多様な「環境」を選択しながら働けることが、ワーカーの心身の健康や知的生産性の向上につながるという発想です。 提案のポイントは、バルコニーと執務スペースの間に設ける、「アダプティブスペース」と呼ぶ空間です。アダプティブスペースは室内ですが、外の影響を受けて明るさや温かさが常に変化する、外部的な質を持った空間です。時間や場所によって環境のムラがあるため、個人での集中作業というよりは、ワーカー同士のカジュアルな打ち合わせや交流に適した空間です。こうした場で誘発されるワーカー同士のインフォーマルなコミュニケ―ションは、コロナ禍でリモートワークが一般化する中で、より重要性が増しています。 早朝出社してバルコニーの緑に囲まれて朝食、午前中は自席で集中作業、昼はアダプティブスぺ―スでそよ風を感じながら同僚とランチし、午後は自席で作業した後、気分転換に街を見下ろすアダプティブスペースの作業ブースに移動するといったように、バルコニースぺ―ス・アダプティブスペース・安定した室内環境スペースという、時間と共に変化する多様な環境の中で、ワーカーは好きな場所を選びながら働くことができます。 まるで自分の家のようにオフィスを自由に住みこなせるという感覚は、ワーカーの居心地の良さにつながるだけでなく、リモートワークで失われがちな「私のオフィス」という帰属意識を育むことができる考えています。 ​  
Report
モード切替のためのデバイスの設計(ダブルスキン編)
think with Covid-19 INDEXへ COVID-19の時代に即し、自然換気をより有効かつ効果的に活用する「モード切替手法」を利用した設計事例の2つ目を紹介します。​ 空気と光を制御する外壁 外壁は外気を取り入れるだけでなく、日射を制御する装置とすることが可能です。夏季には内蔵ブラインドによる日射遮蔽と高層でも雨や風を気にせずに窓を開けることができ、冬季にはガラスの外壁による温室効果と、内側の窓を開けてダブルスキン内で暖められた外気を取り入れることで、一般的に難しい冬季の自然換気もできます。 ​ モード切替とデバイスの設計 ダブルスキンの上下や側面に設けられた開口部の制御・ブラインドの開閉・空調の排気を、季節ごとにモードという形で切替えることで、自然エネルギー利用の効果を最大化することができます。 ダブルスキンのモード切替 夏季の日射制御と冬季の温室効果による外壁の断熱性の向上に加え、春や秋の中間期において、ダブルスキンを方位によって機能を分化し、一方をチムニーに切り替え、上昇気流で排気を促進させる工夫をしている例もあります。 ダブルスキンの多様なタイポロジー ヨーロッパに多い単層のダブルスキンは、夏季の高層の窓での自然換気と冬季の日射受容を目的としていて、内側の窓を開けて自然換気を行います。一方日本では、夏季の空調排気をダブルスキン内を通して外部に放出することで冬季の外壁の断熱性の向上させる多層型が多く、エアフロ―ウィンドウにも類似しています。省エネルギーの視点だけでなく、屋内の自然換気を通年で行うための装置として、今後発展する可能性を秘めています。 (撮影:株式会社 川澄・小林研二写真事務所/CreativeEyes Ltd. Takehiro Kawamura)   ​​  
Video
動画|What we Create?
4組8人の日本設計社員が、プロジェクトの体験談を通して何を創り出せたのか、その仕事にどのような瞬間があり、どのように感じたのかを語ります。

PROJECTS

NEWS

2021.04.06
受賞ニュース
2020年照明普及賞 受賞のお知らせ
日本設計が携わった3作品が受賞しました。
2021.04.02
受賞ニュース
第22回日本免震構造協会賞 受賞のお知らせ
NIPPO本社ビルが作品賞を受賞しました。
2021.04.02
ニュース
“上海金鼎(ジンディン)天地18-01、18-04区デザインコンペ” で優勝
新たな複合開発区である金鼎(ジンディン)天地は、上海の中心エリア陆家嘴(ルージャーズィ)から約15kmの距離に位置し、地下鉄12号線申江路駅と19号線新駅が隣接する交通利便性の高い地区です。
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