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虎ノ門ヒルズ森タワー
東京の新たなランドマークとなる「虎ノ門ヒルズ」
虎ノ門ヒルズ森タワー
ひと、車、緑が重層しながら新しい都市空間を創出している
虎ノ門ヒルズ森タワー
立体的に積層した緑が楽しめる虎ノ門エントランス
虎ノ門ヒルズ森タワー
飲食店が連なる3層吹き抜けのアトリウム
虎ノ門ヒルズ森タワー
自然に触れる貴重な都市空間として利用されているステップガーデン
虎ノ門ヒルズ森タワー
さまざまなイベントに利用されるオーバル広場
虎ノ門ヒルズ森タワー
2階 エントランスホール
虎ノ門ヒルズ森タワー
2階 オフィスロビー
虎ノ門ヒルズ森タワー
51階 レストラン(アンダーズ東京)

虎ノ門ヒルズ森タワー

環状第2号線は、東京の都心と臨海部を結ぶ新たな動脈であり、「虎ノ門ヒルズ(環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業Ⅲ街区)」は立体道路制度を市街地再開発事業に活用することにより、建築物の地下部分に環状第2号線地下トンネルを内包させる、幹線道路と施設建築物を一体に整備する先駆的な事業です。

「虎ノ門ヒルズ」は周辺建物に比べて圧倒的なボリュームを持つため、外壁をカーブさせることによりボリューム感を和らげ、斜めにきりとられたスカイラインは広域再生のランドマークとして遠方からも容易に認識される、これまでの日本の超高層ビルにない強い特徴的なシルエットとなっています。

また、オフィス・店舗・カンファレンス・住宅・ホテルという複合機能をまとめて超高層化することにより、大規模な空地を生み出し、幹線道路に地域が分断されることのないよう緑豊かな広場やステップガーデンにより周辺地域との連携を強め、潤いと賑わいの共生する新たな都市空間を創出しています。
立体道路制度により、ひと・車・緑が重層・融合する質の高い都市空間創出の試みでもあります。
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プロジェクト 概要

虎ノ門ヒルズ
東京都
森ビル
東京都港区
事務所、店舗(物販・飲食)、カンファレンス、住宅、ホテル、駐車場
2014年5月
244,305 m²
S造、SRC造、RC造
地上52階 地下5階
インテリア・照明デザイン/トニー・チー、緒方慎一郎、植木莞爾、小坂竜、谷山直義、内原智史
川澄・小林研二写真事務所
エスエス東京支店

受賞歴

2020年 令和2年度 ヒートポンプ・蓄熱システム運転管理等の改善事例
2018年 平成29年度 日本都市計画学会賞 計画設計賞
2017年 第58回 BCS賞 
2017年 第55回 平成28年度 空気調和・衛生工学会賞(技術賞 建築設備部門)
2016年 第15回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール 国土交通大臣賞/屋上緑化部門
2016年 第6回 港区景観街づくり賞
2016年 第13回 港区みどりの街づくり賞
2016年 平成28年度 デマンドサイドマネジメント表彰(経済産業省資源エネルギー庁長官賞)
2015年 グッドデザイン賞(公共用の建築・施設)

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