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流山市立おおぐろの森小学校
樹状に広がる屋根の架構が見える3階普通教室。
流山市立おおぐろの森小学校
3階廊下。桁の上はガラスになっており教室と一体感が生まれる。
流山市立おおぐろの森小学校
体育館の梁は流山市の姉妹都市である長野県信濃町産のカラマツ。千葉県内のLVL工場で加工された。
流山市立おおぐろの森小学校
葉裏をイメージした市松状の天井をもつ図書室。
流山市立おおぐろの森小学校
正門からの校舎外観。

流山市立おおぐろの森小学校

自然豊かな地区の特性を生かした、高台の緑に溶け込む木の学び舎です。文部科学省による平成29年度「木の学校づくり先導事業」に選定され、基本計画段階ではワークショップを行い、地域の方々とともに木について学びながら計画しました。
流山市は、つくばエクスプレスの開通に伴い、大型マンションや戸建住宅の建設により、児童数が増加しています。これに対応するため工事を2期に分け、児童数の推計に合わせた無駄の少ない適切な規模の校舎としました。普通教室と多目的室を合わせてユニット化したプランとすることで、クラス数の変動に対応しやすい校舎としています。
校舎の大屋根は樹状に広がる木の方杖で構成し、2階は葉裏をイメージした市松模様の天井としました。体育館は、小さなトラスを組み合わせたトラスアーチ架構とし、鉄筋コンクリート部を耐震要素とすることで、スレンダーな木架構を実現しています。
また、千葉県農林水産部、同森林組合と協働し、地域産材利用を実現しました。県内にあるLVL(単板積層材)の工場でスギやカラマツを構造材として加工し、家具のマテバシイや床材のサクラ、クリ、スギも県内で調達しました。
県内の木材産業の活性化に貢献し、子どもたちの社会学習の材料として活用することで、学びの機会を増やし、ESD(持続可能な開発のための教育)やSDGsにつながることを目指しました。
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プロジェクト 概要

流山市立おおぐろの森小学校
流山市
千葉県 流山市
小学校・児童福祉施設等(学童クラブ)
2021年3月
12423.75㎡
木造 一部RC造 S造
地上3階 地下1階
計画指導:柳澤 要(千葉大学)
ランドスケープデザイン:スタジオテラ
サインデザイン:R2 DESIGN SYSTEM
株式会社 川澄・小林研二写真事務所

受賞歴

2021年 令和3年度木材利用優良施設コンクール(環境大臣賞)
2021年 T-1グランプリ2020(LVL賞)
2021年 ウッドデザイン賞2021

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