順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

本郷のアカデミックエリアを背後に控え、神田川・外堀通り沿いに展開する順天堂大学の施設群
中央の高層建物がB棟

順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

南の外堀通り側は、正面性を表現する2層分の列柱と、眺望と日射制御を意図したアウトフレームによる構成

順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

順天堂前交差点から本郷通りに向かう幹線道路により東西に分れた病院施設を連絡通路により接続している

順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

低層部屋上には季節毎の花が咲く庭園を設えている

順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟

4床室は広がりのある明るさと、ベッド毎のプライバシーを両立するべく一部可動式の間仕切り家具を設置
天井には輻射冷暖房のためのパネルを設置

説明
この順天堂医院の中核を担うB棟は、開学175周年を記念する「順天堂大学キャンパス・ホスピタル再編事業」の一環として、三つの地区にわたる全体計画を構成するプロジェクトの一つです。
大学から既存建物のアクティビティを落さないこと、機能条件にミニマムエッセンシャルな計画で応えること、100年建築を目指すこと、そして変化を柔軟に受けいれるフレキシビリティ/たおやかさの実現と4つの基本方針が示されました。

同一敷地内の既存病院を稼動させながらの難工事ながら、最新の医療機能を擁し、かつ米国の建築物環境性能総合評価システム”LEED”にてゴールドの認証を受けた未来型の病院が実現しました。
免震構造に加えて制振システムも付加し、地震時のスタビリティを向上させるとともに、火災時非難にも新しい取組みを行った極めて安全な病院建築です。
概要
名称
順天堂大学医学部附属 順天堂醫院 B棟
建築主
順天堂
所在地
東京都文京区本郷2-1-1
地図
主用途
病院
竣工
2016年4月
延床面積
45,385㎡
構造
RC造、S造
免震構造、上下制振構造
階数
地上21階 地下3階
備考
プロジェクトアーキテクト、基本設計、監理/日本設計
実施設計/清水建設一級建築士事務所
アドバイザー/椎名政夫建築設計事務所、青島裕之建築設計室
写真撮影
エスエス東京支店