あま市民病院
200床前後の自治体病院は急性期・慢性期という相反する患者を受け入れなければない現実があります。
それぞれに関連の深い手術部門とリハビリ部門を2病棟で挟み込む配置計画とする事で、ケアミックスのひとつの回答を試みました。
計画地は洪水・津波が予想される地域です。
周辺地盤より1FL を2.2m高くし、免震ピットを1.7m深くした柱頭免震とする事で、災害対策・駐車台数の確保を同時に解決しました。
辺りは田園、遠くに見える山々に囲まれ、七宝焼きの伝統を支えてきた地域です。
この身近な色彩・素材が何よりの療養環境と考え、インテリアやサイン計画のテーマとしました。
それぞれに関連の深い手術部門とリハビリ部門を2病棟で挟み込む配置計画とする事で、ケアミックスのひとつの回答を試みました。
計画地は洪水・津波が予想される地域です。
周辺地盤より1FL を2.2m高くし、免震ピットを1.7m深くした柱頭免震とする事で、災害対策・駐車台数の確保を同時に解決しました。
辺りは田園、遠くに見える山々に囲まれ、七宝焼きの伝統を支えてきた地域です。
この身近な色彩・素材が何よりの療養環境と考え、インテリアやサイン計画のテーマとしました。
プロジェクト 概要
名称
|
あま市民病院 |
---|---|
所在地 |
愛知県あま市 |
主用途 |
病院 |
竣工 |
2015年7月 |
延床面積 |
15,700 m² |
構造 |
RC造 柱頭免震、プレストレスコンクリート梁 |
階数 |
地上4階、地下1階 |
写真撮影 |
エスエス名古屋支店 |
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