上越市立水族博物館 うみがたり
上越市立水族博物館は、80年以上の歴史を持つ水族館の建替えプロジェクトです。
子どもから大人までが楽しみながら学べる施設、「五感で学ぶ日本海」のコンセプトの実現とともに、まちを活性化する施設づくりが求められました。展示の目玉としては、日本海の特徴的な海底地形を再現した大水槽や、日本海と連続し、上越の自然を背景にパフォーマンスを行うイルカプール、生息地に入り込んで間近に触れ合うことのできるマゼランペンギン展示などです。全体水量約3,000tを擁し、生物を鑑賞するだけの旧来の展示方法とは異なる、全感覚的な展示空間を目指しています。
来館者が生態環境の中に分け入り、水生生物たちのダイナミックな動きや、発する匂い、音に触れながら多様な姿を発見する。その瑞々しい体験の中で、生物を育む生態系や環境までも含めた広い理解、学びに繋がる施設となることを意図しています。
子どもから大人までが楽しみながら学べる施設、「五感で学ぶ日本海」のコンセプトの実現とともに、まちを活性化する施設づくりが求められました。展示の目玉としては、日本海の特徴的な海底地形を再現した大水槽や、日本海と連続し、上越の自然を背景にパフォーマンスを行うイルカプール、生息地に入り込んで間近に触れ合うことのできるマゼランペンギン展示などです。全体水量約3,000tを擁し、生物を鑑賞するだけの旧来の展示方法とは異なる、全感覚的な展示空間を目指しています。
来館者が生態環境の中に分け入り、水生生物たちのダイナミックな動きや、発する匂い、音に触れながら多様な姿を発見する。その瑞々しい体験の中で、生物を育む生態系や環境までも含めた広い理解、学びに繋がる施設となることを意図しています。
プロジェクト 概要
名称
|
上越市立水族博物館 うみがたり |
---|---|
建築主 |
上越市 |
所在地 |
新潟県上越市 |
主用途 |
水族博物館 |
竣工 |
2018年5月 |
延床面積 |
8,439 ㎡ |
構造 |
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
階数 |
地上3階 |
写真撮影 |
日暮雄一 |
受賞歴
2020年 第61回BCS賞
2020年 第18回 環境・設備デザイン賞(建築・設備統合デザイン部門・BE賞)
2019年 平成30年度 全建賞(建築部門)
2020年 第18回 環境・設備デザイン賞(建築・設備統合デザイン部門・BE賞)
2019年 平成30年度 全建賞(建築部門)
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