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渋谷公会堂
渋谷の多様性、公園通りの賑わいをイメージした配色で纏った南東側外観
渋谷公会堂
東側夜景。ホワイエのアクティビティがカラーガラス越しに公園通りに表出する
渋谷公会堂
建物を縁取る「プロセニアム」と劇場のドレープをイメージした北面ファサード
渋谷公会堂
約2,000席を確保した客席。災害時に避難所として機能する耐震性能を併せ持つ
渋谷公会堂
客席から舞台を見る
「防振遮音構造」で優れた音響性能を発揮、ロックコンサートやクラシック演奏も想定した新・渋谷公会堂
渋谷公会堂
2階 ホワイエ。カラーガラス越しの多彩な光が観客の高揚感を増す

渋谷公会堂

渋谷区所有地の一部に約77年の定期借地権を設定し、事業主体がその権利金相当額を新庁舎・新公会堂の建設費等にあてることで区の負担を実質ゼロにするという、他の自治体において前例のない官民連携事業です。

渋谷区が基本構想で標榜する「ダイバーシティとインクルージョン(多様性を受け入れ、エネルギーに変えてゆくこと)」をイメージし、多様な人々にあふれ、多様な色に満ちた渋谷区の街を表現する「Full of Colour and Life(多様な彩りとにぎわい)」を公会堂・庁舎・住宅棟に通じた外装デザインコンセプトとしています。「世界の渋谷」を彩るカラーコンセプトをつくるために日本固有の配色を検討した結果、「粋」「祭」を想起させるカラーで新公会堂を纏い、「清」「寂」を想起させるカラーで新庁舎を纏いました。新公会堂は渋谷の象徴とも言うべき「公園通り」に面して配置し、渋谷駅から連続する賑わいをイメージした外装ファサードは、庁舎への道標としても機能します。 

かつてロックの聖地とも呼ばれた渋谷公会堂ですが、新たな出立でこれまで以上の音響性能を発揮できるよう配慮しました。都市型音楽ホールという性格上、近隣へ騒音対策として、床・壁・天井に防振ゴムを介する“防振遮音構造”を採用し、また、生音に対しても心地よい響きを意識し、十分な気積を確保しています。
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プロジェクト 概要

渋谷公会堂
三井不動産レジデンシャル
東京都渋谷区
公会堂
2019年5月
9,712.89㎡
SRC造、RC造 一部S造
ホール客席・舞台部:防振遮音構造
地上6階 地下2階 塔屋1階
デザイン監修:ホシノアーキテクツ
サイン計画:コトブキ
劇場計画:シアターワークショップ
音響計画:永田音響設計
㈱エスエス 走出直道

受賞歴

2019年 照明普及賞
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