新長田合同庁舎
新長田合同庁舎は、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けた新長田地区の震災復興で生まれた新しいまちの一角に位置しています。
地域活性化のきっかけとして、周辺地域とのつながりを深めながら、将来に渡って親しまれる庁舎を目指した計画です。
「まちとつながる庁舎」をキーワードに、隣接する建物と庁舎を1、2階で繋ぎ、新長田駅から雨に濡れないアクセスを確保するとともに、シンボルロードに面した高層部のコーナーウィンドウやピロティなど、まちに開かれた構えとし、1階の賑わい施設の活動や賑わいがまちにあふれる構成としました。
また、「環境に配慮した庁舎」として、外部縦ルーバーや屋上緑化、高断熱による外気負荷削減、太陽光パネル、センターボイドによる自然通風・採光、兵庫県産材の内装材への活用など、CASBEE Sクラスの性能を備えた庁舎です。
地域活性化のきっかけとして、周辺地域とのつながりを深めながら、将来に渡って親しまれる庁舎を目指した計画です。
「まちとつながる庁舎」をキーワードに、隣接する建物と庁舎を1、2階で繋ぎ、新長田駅から雨に濡れないアクセスを確保するとともに、シンボルロードに面した高層部のコーナーウィンドウやピロティなど、まちに開かれた構えとし、1階の賑わい施設の活動や賑わいがまちにあふれる構成としました。
また、「環境に配慮した庁舎」として、外部縦ルーバーや屋上緑化、高断熱による外気負荷削減、太陽光パネル、センターボイドによる自然通風・採光、兵庫県産材の内装材への活用など、CASBEE Sクラスの性能を備えた庁舎です。
プロジェクト 概要
名称
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新長田合同庁舎 |
---|---|
建築主 |
一般財団法人 神戸すまいまちづくり公社 |
所在地 |
兵庫県神戸市 |
主用途 |
事務所(庁舎) |
竣工 |
2019年6月 |
延床面積 |
19,498㎡ |
構造 |
S造 |
階数 |
地上9階 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
受賞歴
2020年 カーボンニュートラル賞(近畿支部)
2020年 日本サインデザイン賞(銅賞)
2020年 日本サインデザイン賞(銅賞)
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