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伊予市本庁舎
メインエントランスへ通ずる大庇のアプローチ
伊予市本庁舎
西側から計画全景をみる
伊予市本庁舎
PC床版が現しとなった窓口空間
伊予市本庁舎
4階海の見えるラウンジは会議室との一体利用が可能
伊予市本庁舎
トップライトから光が注ぐ議場

伊予市本庁舎

伊予市らしさである「ため池と山々」を想起させる緩やかな曲線の外観形状、「棚田」を想起させる屋上緑化、「海や空」に向かって一体となる開放テラス、これらの伊予らしさと、ワークショップで約束した「まちとともに歩む市民協働」を実現した庁舎です。
大地震後でも市役所機能が持続できるよう、基礎免震構造を採用し震度7にも耐えられるよう計画しました。
南海トラフ地震時想定津波浸水深を踏まえた床レベル設定、防潮対策も行っています。
災害発生後最低3日間は活動できるよう、飲料水・電源確保、トイレ使用可能な環境を構築しています。市民が日常最もよく使う1,2階のスペースは災害時の待機スペースとなり、日常の親しみ空間が災害時の安全安心をしっかりと担保する仕組みとなっています。
通年利用可能な日照(自然採光)、通風(自然換気)、地中熱、日射(太陽光発電)といった身近にある環境資源を活かした計画です。省エネ基準を満足する高断熱性能、屋上緑化、全館LED照明など様々な省エネ技術を採用した環境配慮型の庁舎です。
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プロジェクト 概要

伊予市本庁舎
伊予市
愛媛県伊予市
庁舎
2018年3月
6,284 ㎡
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、基礎免震構造
地上5階
川澄・小林研二写真事務所
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