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関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
ダブルスキンと可動水平ルーバーにより構成される南側ファサード(中間期における自然換気モード)
関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
ダブルスキンと可動水平ルーバーにより構成される南側ファサード(夏期における熱除去モード)
関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
ダブルスキンと可動水平ルーバーにより構成される南側ファサード(冬期における熱取得モード)
関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
軽快な鉄骨張弦梁を用いた5階製図室
関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
天井放射パネルを用いた3階スタジオ

関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)

関東学院大学金沢八景キャンパス5号館(建築・環境棟)は、2013年の建築・環境学部新設にともない計画されました。学内でも学生で賑わう「キャンパス・ウェスト」に位置し、1、2階は全学部の学生が利用するホールやラウンジ、3~5階は建築・環境学部の学生が利用する製図室や研究室などにより構成されています。

設計事務所と大学とが知恵を出し合い導入された様々な環境・設備技術は、建築・環境学の実践を目的としたものであり、外装のダブルスキンや可動水平ルーバーをはじめとして、学生自らの体感のもとにチューニングしながら、快適な環境をつくり出せるように計画されています。実際の運用において、標準的な大学建築に対して1年目で52%、2年目で57%の一次エネルギー消費量削減を達成しました。

建築そのものが学習教材となることで、使い手、学び手がエネルギーとの共生を感じながら、更に成熟し続けることが期待できる施設です。
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プロジェクト 概要

関東学院大学金沢八景キャンパス 5号館(建築・環境棟)
学校法人 関東学院
神奈川県横浜市
大学
2014年6月
3,750㎡
RC造、一部SRC造、S造
地上5階 
基本計画・全体監修:関東学院大学 建築・環境学部 教授・湯澤正信
環境・設備監修:関東学院大学 建築・環境学部 教授・大塚雅之、准教授・遠藤智行
鳥村鋼一

受賞歴

2018年 第16回 環境・設備デザイン賞建築・設備(統合デザイン部門優秀賞)
2018年 第6回 カーボンニュートラル賞
2017年 第7回 サステナブル建築賞(審査員会奨励賞 大規模建築部門)
2016年 第17回 JIA環境建築賞(一般建築部門 優秀賞)
2016年 第60回 神奈川建築コンクール(一般建築物部門 優秀賞)
2016年 第31回 空気調和・衛生工学会振興賞(技術振興賞)

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