神戸アイセンター
神戸アイセンターは、基礎研究、臨床応用、治療、ロービジョンケア・生活支援までをトータルで対応する、世界初の眼のワンストップセンターです。「研究所」、「細胞培養施設(CPC)」、「病院」、「ロービジョンケア」という異なる施設を機能的に水平・垂直に配置させ、各施設の有機的なつながりを実現しています。
L型の敷地形状を最大限に活用するため、貸床部分とコア部分を二分し、その間を「パサージュ」が貫き建物の軸となる計画としました。「パサージュ」は各階共通で光を感じる共用空間とすることで、フロアごとに様々な機能で構成される建物に、一つのつながりを持たせています。
貸床部分を整形で柱の少ない空間とするため、ロングスパンの梁と斜め柱、ブレースを用いた構造計画とし、自由な平面計画を実現しました。
その構造体がガラス越しに現れて、建物の意匠を作り出しています。
高度な医療から社会復帰のサポートまで、全ての方を受け入れる受け皿となる施設を目指しています。
L型の敷地形状を最大限に活用するため、貸床部分とコア部分を二分し、その間を「パサージュ」が貫き建物の軸となる計画としました。「パサージュ」は各階共通で光を感じる共用空間とすることで、フロアごとに様々な機能で構成される建物に、一つのつながりを持たせています。
貸床部分を整形で柱の少ない空間とするため、ロングスパンの梁と斜め柱、ブレースを用いた構造計画とし、自由な平面計画を実現しました。
その構造体がガラス越しに現れて、建物の意匠を作り出しています。
高度な医療から社会復帰のサポートまで、全ての方を受け入れる受け皿となる施設を目指しています。
プロジェクト 概要
名称
|
神戸アイセンター |
---|---|
建築主 |
神戸都市振興サービス株式会社 |
所在地 |
兵庫県神戸市 |
主用途 |
病院、研究所 |
竣工 |
2017年11月 |
延床面積 |
8,583㎡ |
構造 |
S造 |
階数 |
地上7階 |
写真撮影 |
古川泰造 |
受賞歴
2021年 医療福祉建築賞
2020年 第18回 環境・設備デザイン賞(建築・設備統合デザイン部門・優秀賞)
2019年 IDEA賞 Environments部門 銅賞(ビジョンパーク)
2018年 第52回 SDA賞(日本サインデザイン賞 入選)
2018年 グッドデザイン賞(ビジョンパーク)
2018年 平成29年 照明普及賞
2020年 第18回 環境・設備デザイン賞(建築・設備統合デザイン部門・優秀賞)
2019年 IDEA賞 Environments部門 銅賞(ビジョンパーク)
2018年 第52回 SDA賞(日本サインデザイン賞 入選)
2018年 グッドデザイン賞(ビジョンパーク)
2018年 平成29年 照明普及賞
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