やくらいウォーターパーク
水と温泉を利用した町立の健康増進施設で、加美ふじと呼ばれる薬菜山麓の緩やかな丘陵地に位置し、小野田町のレクリエーション活動の拠点となっています。
配置は地形になじませたものとし、各室の視覚的繋がりを密にするとともに、屋内にも周辺の豊かな景観を取り込む工夫をしています。
膜構造の大屋根は「水芭蕉」をモチーフとしおり、緩やかな曲線を持ったユニークな形状としました。
多雪地域で冬期のランニングコストが大きくかかってしまうため、季節ごとの施設稼動規模の設定を行っています。
また、プール空間の外部負荷の低減のため、サッシ、屋根、カーテンウォールの面積縮小や、断熱性などを工夫しました。
配置は地形になじませたものとし、各室の視覚的繋がりを密にするとともに、屋内にも周辺の豊かな景観を取り込む工夫をしています。
膜構造の大屋根は「水芭蕉」をモチーフとしおり、緩やかな曲線を持ったユニークな形状としました。
多雪地域で冬期のランニングコストが大きくかかってしまうため、季節ごとの施設稼動規模の設定を行っています。
また、プール空間の外部負荷の低減のため、サッシ、屋根、カーテンウォールの面積縮小や、断熱性などを工夫しました。
プロジェクト 概要
名称
|
やくらいウォーターパーク |
---|---|
所在地 |
宮城県加美郡小野田町 |
主用途 |
プール、レストラン、温泉施設、野外活動施設 |
竣工 |
2000年3月 |
延床面積 |
4,992㎡ |
構造 |
RC造、S造 |
階数 |
地上2階 地下1階 |
写真撮影 |
アイ・ピー・ピー |
受賞歴
2001年 照明普及賞(東北支部支部賞)
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