小金井カントリー倶楽部クラブハウス
「武蔵野の原野に佇む民家」のイメージをもった小金井カントリー倶楽部は昭和12年開業され、その後の増改築より日本設計が担当、その後2005年の建替えの総合デザイン、総合マネジメントを担当しました。
建替えのデザインについて、旧ハウスの記憶の継承ということがメンバーの大多数の方々の期待であり、「和風」「質実剛健」をキーワードとしながら、階上の食堂からの遮るもののないグリーンの眺望の広がり、エントランスホールの奥行感と整美感、テラスの開放感などは、新しく創りだされた空間的魅力であり、現代の倶楽部ハウスに要求される機能と快適性を生み出すと同時に、旧クラブハウスのもつ親密さや品格が保たれるように材料やディテールに徹底したこだわりをもって作り上げた建築作品です。
建替えのデザインについて、旧ハウスの記憶の継承ということがメンバーの大多数の方々の期待であり、「和風」「質実剛健」をキーワードとしながら、階上の食堂からの遮るもののないグリーンの眺望の広がり、エントランスホールの奥行感と整美感、テラスの開放感などは、新しく創りだされた空間的魅力であり、現代の倶楽部ハウスに要求される機能と快適性を生み出すと同時に、旧クラブハウスのもつ親密さや品格が保たれるように材料やディテールに徹底したこだわりをもって作り上げた建築作品です。
プロジェクト 概要
名称
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小金井カントリー倶楽部クラブハウス |
---|---|
所在地 |
東京都小平市 |
主用途 |
ゴルフクラブハウス |
竣工 |
2005年4月 |
延床面積 |
6,965 m² |
構造 |
S 造 |
階数 |
地上2階 地下1階 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 輿水進 |
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