相模女子大学 体育館
相模女子大学 体育館は、バスケットコート二面が収まった小さな建物です。南北面は打ち放しコンクリート壁・緑の抽斗・門型のガラス開口で構成されたユーモラスな表情。東西面は400♯の鏡面ステンレス板のスタンディング葺きのべコベコした感じの反射面を形成し、まわりの建物や緑を映しこむことによって抽象化された風景をつくりだしています。
インテリア空間は、室内に面する構造部材と仕上げ材を面一表現にすることで、軽快でボクシーな空間をつくりだしています。体育館らしくない空間のイメージ、さわやかで清潔感のある女子大にふさわしい体育館です。
インテリア空間は、室内に面する構造部材と仕上げ材を面一表現にすることで、軽快でボクシーな空間をつくりだしています。体育館らしくない空間のイメージ、さわやかで清潔感のある女子大にふさわしい体育館です。
プロジェクト 概要
名称
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相模女子大学 体育館 |
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所在地 |
神奈川県相模原市 |
主用途 |
大学 体育館 |
竣工 |
2007年10月 |
延床面積 |
1,339 ㎡ |
構造 |
S造、RC造 |
階数 |
地上2階 |
写真撮影 |
日暮雄一 |
受賞歴
2010年 第15回日本建築学会作品選奨
2008年 神奈川建築コンクール(一般建築物部門優秀賞)
2008年 神奈川建築コンクール(一般建築物部門優秀賞)
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