WELLB HUB-2 TOYO Univ.
東洋大学赤羽台キャンパスの2期計画。朝霞キャンパスで展開していたライフデザイン学部などのための新たな研究拠点です。
第1期の中庭状の広場を延長させるために東西にヴォリュームを配置し、それら2棟をブリッジ状のヴォリュームで繋ぎ、敷地全体に光と風の抜けるストリート状広場「なかみち広場」を展開しました。
キャンパスの軸となる「なかみち広場」に沿った大階段「トポテラス」は、1期と2期を繋ぐ交流空間であり、学部をまたがるさまざまなアクティビティが発生する階段状の広場となります。
また西側の緑道に沿って上階にかけて迫り出すユニークな断面構成により、光と雨を遮る歩行者空間「まちかど広場」を形成しました。
ヴォリュームを道路勾配に沿って階段状に分節し、日射を制御するアルミエキスパンドメタルと組み合わせた深い陰影の開口をランダムに配置することで、街並みのようなランダムさを表現しています。
第1期の中庭状の広場を延長させるために東西にヴォリュームを配置し、それら2棟をブリッジ状のヴォリュームで繋ぎ、敷地全体に光と風の抜けるストリート状広場「なかみち広場」を展開しました。
キャンパスの軸となる「なかみち広場」に沿った大階段「トポテラス」は、1期と2期を繋ぐ交流空間であり、学部をまたがるさまざまなアクティビティが発生する階段状の広場となります。
また西側の緑道に沿って上階にかけて迫り出すユニークな断面構成により、光と雨を遮る歩行者空間「まちかど広場」を形成しました。
ヴォリュームを道路勾配に沿って階段状に分節し、日射を制御するアルミエキスパンドメタルと組み合わせた深い陰影の開口をランダムに配置することで、街並みのようなランダムさを表現しています。
プロジェクト 概要
名称
|
WELLB HUB-2 TOYO Univ. |
---|---|
建築主 |
学校法人 東洋大学 |
所在地 |
東京都北区 |
主用途 |
大学 |
竣工 |
2021年2月 |
延床面積 |
22,435.32㎡ |
構造 |
鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造 |
階数 |
地上9階 地下1階 塔屋1階 |
備考 |
設計・監理:東洋大学赤羽台キャンパス新校舎設計監理共同企業体 (意匠:隈研吾建築都市設計事務所+日本設計 構造・電気・機械:戸田建設一級建築士事務所) |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
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