学校法人関西学院 上ケ原キャンパスI号館
1980年代から日本設計が整備に携わる上ケ原キャンパスに隣接する住宅地内の計画。キャンパスとは位置指定道路にて隔てられています。
3階部分を敷地南側の既設キャンパス側のみとし、高さを抑え、周囲の住宅とスケールを合わせることで、景観に配慮し、周辺との調和を図っています。またスパニッシュ・ミッションスタイルの外観により、既設キャンパスとの一体感を持たせつつ、大きなポーチにより建物の独自性を強調しました。塔屋は大きな屋根を架けることで学内からの視認性を向上し、昔ながらの大学キャンパスの建物の面影を伝えています。
3階部分を敷地南側の既設キャンパス側のみとし、高さを抑え、周囲の住宅とスケールを合わせることで、景観に配慮し、周辺との調和を図っています。またスパニッシュ・ミッションスタイルの外観により、既設キャンパスとの一体感を持たせつつ、大きなポーチにより建物の独自性を強調しました。塔屋は大きな屋根を架けることで学内からの視認性を向上し、昔ながらの大学キャンパスの建物の面影を伝えています。
プロジェクト 概要
名称
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学校法人関西学院 上ケ原キャンパスI号館 |
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建築主 |
学校法人関西学院 |
所在地 |
兵庫県西宮市 |
主用途 |
大学 |
竣工 |
2021年2月 |
延床面積 |
1869.4㎡ |
構造 |
鉄筋コンクリート造 |
階数 |
地上3階 塔屋1階 |
写真撮影 |
エスエス大阪支店 |
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