昭和大学 上條記念館
昭和大学上條記念館は同大学の90周年記念事業に位置付けられた旧講堂の移転計画であり、また大学キャンパス全体の建替え計画マスタープランの一期工事として位置づけられるプロジェクトです。
主幹道である中原街道に面した視認性のよい敷地に立地し、同大学他施設と調和しつつも特徴的な印象の佇まいの本建物は、新たな昭和大学の顔として、暖かく落ち着きのある、洗練した雰囲気をもつ施設として生まれ変わりました。
約640席のメインホールは、客席を円弧状に配置するとともに奥行20m以内に納めるコンパクト設計にて、臨場感あふれるステージを提供するほか、最新の舞台機構/設備機器仕様によって多様な利用が可能な講堂仕様となっています。
また大学の講堂としての機能はもとより、各種学会やコンベンションが開催で きるよう、多目的に利用可能な大会議室や中小のセミナー室、バンケットルーム等を設け、学術的機能の発信できる施設としての充実を図り、臨床医家の育成の場となる「智の殿堂」として機能します。
主幹道である中原街道に面した視認性のよい敷地に立地し、同大学他施設と調和しつつも特徴的な印象の佇まいの本建物は、新たな昭和大学の顔として、暖かく落ち着きのある、洗練した雰囲気をもつ施設として生まれ変わりました。
約640席のメインホールは、客席を円弧状に配置するとともに奥行20m以内に納めるコンパクト設計にて、臨場感あふれるステージを提供するほか、最新の舞台機構/設備機器仕様によって多様な利用が可能な講堂仕様となっています。
また大学の講堂としての機能はもとより、各種学会やコンベンションが開催で きるよう、多目的に利用可能な大会議室や中小のセミナー室、バンケットルーム等を設け、学術的機能の発信できる施設としての充実を図り、臨床医家の育成の場となる「智の殿堂」として機能します。
プロジェクト 概要
名称
|
昭和大学 上條記念館 |
---|---|
建築主 |
学校法人 昭和大学 |
所在地 |
東京都品川区 |
主用途 |
学校(講堂、バンケットルーム) |
竣工 |
2019年4月 |
延床面積 |
9,696㎡ |
構造 |
SRC造、RC造 |
階数 |
地上5階 地下2階 |
備考 |
音響計画:永田音響 劇場計画:シアターワークショップ 照明計画:シリウスライティングオフィス |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
受賞歴
2019年 照明普及賞
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