長崎日本大学高等学校
開学50周年を記念した新校舎建替事業です。
3つの校訓「至誠」「勤労」「創造」の精神を体現する「新たな学び舎」として、7つのキーワード「安心・安全性」「環境配慮」「経済性・フレキシビリティ」「景観・ランドマーク」「コミュニティ」「歴史性」「時代性」を基に、普遍的で統一感のある空間を目指しました。
仮設校舎を建てないため全体をⅠ期Ⅱ期に分け、Ⅰ期完成後に既存校舎の半分を解体、Ⅱ期完成後に残りの半分を解体し、外構整備を行い全体完成としています。
校舎全体はロの字平面とし、中庭を囲んだ回遊性を持たせることで、教室間の移動が単調にならないように意図しています。中庭は2つの空間に分れ、エントランスホールに面した「静の庭」とカフェテリアに面した「動の庭」を計画しました。
ファサードは旧校舎のデザイン要素であるレンガタイルを継承しつつ、金属製庇や高性能ガラスなどの技術を融合し、全体として彫りの深い表情を作っています。
3つの校訓「至誠」「勤労」「創造」の精神を体現する「新たな学び舎」として、7つのキーワード「安心・安全性」「環境配慮」「経済性・フレキシビリティ」「景観・ランドマーク」「コミュニティ」「歴史性」「時代性」を基に、普遍的で統一感のある空間を目指しました。
仮設校舎を建てないため全体をⅠ期Ⅱ期に分け、Ⅰ期完成後に既存校舎の半分を解体、Ⅱ期完成後に残りの半分を解体し、外構整備を行い全体完成としています。
校舎全体はロの字平面とし、中庭を囲んだ回遊性を持たせることで、教室間の移動が単調にならないように意図しています。中庭は2つの空間に分れ、エントランスホールに面した「静の庭」とカフェテリアに面した「動の庭」を計画しました。
ファサードは旧校舎のデザイン要素であるレンガタイルを継承しつつ、金属製庇や高性能ガラスなどの技術を融合し、全体として彫りの深い表情を作っています。
プロジェクト 概要
名称
|
長崎日本大学高等学校 |
---|---|
建築主 |
長崎日本大学学園 |
所在地 |
長崎県諫早市 |
主用途 |
学校 |
竣工 |
2018年1月 |
延床面積 |
11,665 ㎡ |
構造 |
鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
階数 |
地上4階 |
写真撮影 |
ティエムフォート有限会社 森園佳幸 |
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