名城大学ナゴヤドーム前キャンパス
開学90 周年に合わせて開設するナゴヤドーム前キャンパスは、名城大学の国際化・地域連携の拠点となる、天白・八事両キャンパスに次ぐ新たなキャンパスです。
キャンパスのコンセプトは、学生・教職員・地域の方々をつなぐ「融合型キャンパスの創出」です。この実現のために、敷地の東西南北に配した4棟の校舎を、「名城の丘」と名付けた低層部により1つにつないでいます。
天白・八事の既設キャンパスが自然の丘の上のキャンパスであるという地形的特質は、名城大学独自のアイデンティティとなっています。「名城の丘」は、これを継承する意匠であると同時に、新たな学習・交流の場を拡げていく場となります。
低層部に集約配置された講義室・食堂・図書館・グローバルプラザ・ラーニングコモンズなどの交流・相互啓発のスペースを「名城の丘」により断面的にも平面的にも緩やかにつなげていくことで、他学部の学生が学習している様子や、多種多様な活動の様子が相互に見える空間を創出しています。
これにより、領域横断的な学習・交流が自然と生まれる環境をつくっています。
キャンパスのコンセプトは、学生・教職員・地域の方々をつなぐ「融合型キャンパスの創出」です。この実現のために、敷地の東西南北に配した4棟の校舎を、「名城の丘」と名付けた低層部により1つにつないでいます。
天白・八事の既設キャンパスが自然の丘の上のキャンパスであるという地形的特質は、名城大学独自のアイデンティティとなっています。「名城の丘」は、これを継承する意匠であると同時に、新たな学習・交流の場を拡げていく場となります。
低層部に集約配置された講義室・食堂・図書館・グローバルプラザ・ラーニングコモンズなどの交流・相互啓発のスペースを「名城の丘」により断面的にも平面的にも緩やかにつなげていくことで、他学部の学生が学習している様子や、多種多様な活動の様子が相互に見える空間を創出しています。
これにより、領域横断的な学習・交流が自然と生まれる環境をつくっています。
プロジェクト 概要
名称
|
名城大学ナゴヤドーム前キャンパス |
---|---|
建築主 |
名城大学 |
所在地 |
愛知県名古屋市 |
主用途 |
大学 |
竣工 |
2016年10月 |
延床面積 |
33,099 m² |
構造 |
RC造、S造、SRC造 |
階数 |
地上7階 地下1階 |
写真撮影 |
日暮写真事務所 |
受賞歴
2018年 平成29年 照明普及賞
2018年 第25回 愛知まちなみ建築賞
2017年 第51回 SDA賞(A-2類 入選、中部地区賞)
2016年 第4回 パイロシステムガラス防災区画デザイン・コンペ(優秀賞)
2018年 第25回 愛知まちなみ建築賞
2017年 第51回 SDA賞(A-2類 入選、中部地区賞)
2016年 第4回 パイロシステムガラス防災区画デザイン・コンペ(優秀賞)
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