大東文化大学 東松山キャンパス整備計画
大東文化大学の東松山キャンパスは、小高い山の中腹に位置し、県道をはさんで、1960年代に整備された南側キャンパスと、1980年代に整備された北側キャンパスに分かれています。
この整備計画では、北側のバスターミナルの部分と南側の全域を再整備しました。
本整備計画は、老朽化した1960年代の施設を機能更新を目的とし、2009年に基本計画が始まりました。
2010年に1期工事に着手し、2期、3期と使いながら機能更新していくというローリング方式で5つの主な建物を順次建替え、2014年末に完成しました。
既存施設には時間外の学生の「交流施設」や「居場所」となる施設が少なかったため、この整備計画で人々が交流する仕掛けを持った様々な空間を整備しました。
通称「ふらっとストリート」と呼ばれる2階レベルで建物をつなぐクレセント状にカーブする空中歩廊は、県道をまたいで北側のバスターミナルのある5号館と南側の全ての建物とをつなぎます。
その歩廊沿いに各建物の交流空間が連続する構成とし、森林の中にパビリオンが点在する「テーマパーク」のような雰囲気をキャンパス内に創造しました。
この整備計画では、北側のバスターミナルの部分と南側の全域を再整備しました。
本整備計画は、老朽化した1960年代の施設を機能更新を目的とし、2009年に基本計画が始まりました。
2010年に1期工事に着手し、2期、3期と使いながら機能更新していくというローリング方式で5つの主な建物を順次建替え、2014年末に完成しました。
既存施設には時間外の学生の「交流施設」や「居場所」となる施設が少なかったため、この整備計画で人々が交流する仕掛けを持った様々な空間を整備しました。
通称「ふらっとストリート」と呼ばれる2階レベルで建物をつなぐクレセント状にカーブする空中歩廊は、県道をまたいで北側のバスターミナルのある5号館と南側の全ての建物とをつなぎます。
その歩廊沿いに各建物の交流空間が連続する構成とし、森林の中にパビリオンが点在する「テーマパーク」のような雰囲気をキャンパス内に創造しました。
プロジェクト 概要
名称
|
大東文化大学 東松山キャンパス整備計画 |
---|---|
所在地 |
埼玉県東松山市 |
主用途 |
大学 |
竣工 |
2014年11月 |
延床面積 |
87,021 m² 2号館/5056.54m² 3号館/3788.86m² 4号館/4415.46m² 5号館/7751.98m² 10号館/4236.53m² |
構造 |
RC造、SRC造、S造 |
階数 |
地上7階 地下1階 2号館/地上3階 地下1階 3号館/地上3階 地下1階 4号館/地上3階 地下1階 5号館/地上7階 10号館/地上4階 |
写真撮影 |
FOTOTECA |
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