東海大学付属札幌高等学校
高等学校を大学キャンパス内に建替え、革新的な「高大一貫教育」をめざす校舎を実現しました。
平屋の共用棟は、玄関ホール・食堂・講堂・図書館・アトリエ等アクティブな学習環境を整え、多目的な利用に配慮した複合的な構成としました。
ラベンダー園への景観など恵まれた自然環境を活かしたおおらかな空間としています。
また、ニレやシラカバ、札幌軟石等地場産の内装材を採用し、土地柄を活かした暖かい印象を心がけました。
4階建の教室棟は地形を活かして大学までつながる大階段を中央に計画し、ラウンジやギャラリーが吹抜を介して連続することで、厳しい冬季も生徒の居場所となるような豊かな内部空間を計画しました。
夏は自然通風、冬は上層の暖気を回収し下層階に循環する、省エネルギーと快適性を両立した空間となっています。
外観デザインは、水平線を強調し緩やかな曲面を与え、伸びやかなキャンパスの自然や大学の既存校舎に馴染むよう配慮しました。
平屋の共用棟は、玄関ホール・食堂・講堂・図書館・アトリエ等アクティブな学習環境を整え、多目的な利用に配慮した複合的な構成としました。
ラベンダー園への景観など恵まれた自然環境を活かしたおおらかな空間としています。
また、ニレやシラカバ、札幌軟石等地場産の内装材を採用し、土地柄を活かした暖かい印象を心がけました。
4階建の教室棟は地形を活かして大学までつながる大階段を中央に計画し、ラウンジやギャラリーが吹抜を介して連続することで、厳しい冬季も生徒の居場所となるような豊かな内部空間を計画しました。
夏は自然通風、冬は上層の暖気を回収し下層階に循環する、省エネルギーと快適性を両立した空間となっています。
外観デザインは、水平線を強調し緩やかな曲面を与え、伸びやかなキャンパスの自然や大学の既存校舎に馴染むよう配慮しました。
プロジェクト 概要
名称
|
東海大学付属札幌高等学校 |
---|---|
建築主 |
東海大学 |
所在地 |
北海道札幌市 |
主用途 |
高等学校 |
竣工 |
2016年5月 |
延床面積 |
9,326㎡ |
構造 |
RC造、S造 |
階数 |
地上5階 |
写真撮影 |
新津写真 |
受賞歴
2017年 平成28年度 北海道優秀照明施設賞
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