群馬県立歴史博物館(改修)

群馬県立歴史博物館(改修)

エントランスホール(学習ホール)
内観意匠を継承しながら高断熱化、高気密化など施設性能の向上を行った

群馬県立歴史博物館(改修)

展示室ゲートサイン
改修に合わせサイン計画の見直しも行なった

群馬県立歴史博物館(改修)

展示室
展示室 展示ケースはエアタイト化し、照度、色温度可変のLED照明を導入した

群馬県立歴史博物館(改修)

東国古墳文化展示室
重要文化財を展示することを前提とした

群馬県立歴史博物館(改修)

常設展示室
改修工事に合わせ展示計画も全面的に見直した

群馬県立歴史博物館(改修)

視聴覚室
現状の運用にあわせた設備とし、レイアウト変更により管理動線を改善した

群馬県立歴史博物館(改修)

収蔵庫
内装を全面的に改修して空調設備・電気設備も一新し、保存環境を再構築した

説明
群馬県立歴史博物館は1979年の竣工以来、築30年以上を経過し、建物の断熱・気密不足や漏水、空調機器老朽化にともなう保存環境の不具合、収蔵庫の収納量不足など、さまざまな問題を抱えていました。
また建設当初に比べ、展示物が増えたことにより施設の運用が変化し、利用者動線の不具合などが生じていました。

それら諸問題を改善するため老朽化調査から、基本設計、実施設計を経て約16ヶ月の大規模改修工事を行いました。
また、グランドオープンまでの1年間、室内環境測定など行っています。

改修工事に伴い収蔵している全ての資料を県内施設や外部倉庫へ移設し、収蔵庫内装や空調設備を一から構築し直すなど、抜本的な改修を行い保存環境を整えました。
また、企画展示室と常設展示室のレイアウト変更や、視聴覚室を改修することで施設運用と利用者動線を改善しています。

新築時の意匠・計画を尊重しながら、施設の様々な性能を向上させる改修計画を目指しました。
概要
名称
群馬県立歴史博物館(改修)
建築主
群馬県
所在地
群馬県高崎市綿貫町992-1
地図
主用途
博物館
竣工
2016年1月
延床面積
7,895㎡
構造
RC造、S造
階数
地上2階 地下1階
写真撮影
Sugaya Studio
Forward Stroke Inc