早稲田大学大学院情報生産システム研究科
市民が自由に訪れることができる大学通りと平行して大学院キャンパスを貫通する街路空間を配置しました。
この空間は大学と地域社会との接点であり、大学の中に都市的な環境を構築することを意図しています。
人の視線はガラススクリーンを通して水平方向へ広がり、内部・外部へと幾重にも重なったレイヤーが繰り返し展開しました。
いつも多くの人とすれちがう風景や偶然のきっかけの中で、知的活動を通して何かを見出していくことこそ学びの原点であり、高等教育において大変重要な空間図式であると考えています。
この空間は大学と地域社会との接点であり、大学の中に都市的な環境を構築することを意図しています。
人の視線はガラススクリーンを通して水平方向へ広がり、内部・外部へと幾重にも重なったレイヤーが繰り返し展開しました。
いつも多くの人とすれちがう風景や偶然のきっかけの中で、知的活動を通して何かを見出していくことこそ学びの原点であり、高等教育において大変重要な空間図式であると考えています。
プロジェクト 概要
名称
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早稲田大学大学院情報生産システム研究科 |
---|---|
所在地 |
福岡県北九州市若松区 |
主用途 |
大学院 |
竣工 |
2003年3月 |
延床面積 |
12,375 m² |
構造 |
RC造 |
階数 |
地上3階 |
写真撮影 |
岡本公二 |
受賞歴
2005年 第11回日本建築学会作品選奨
2005年 第6回JIA環境建築賞 (一般建築部門 入賞)
2005年 第6回JIA環境建築賞 (一般建築部門 入賞)
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