ジブリパーク もののけの里
2005年に開催された愛知万博の理念と成果を次世代へ継承する公園施設として整備され、2022年11月に開園したジブリパーク(予約制)の、「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に続く、新エリアです。
2023年11月に開園した「もののけの里」は、映画『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしています。愛知万博後に整備された、農業の実体験などができる場所「あいちサトラボ」と一体的な風景を創り出していきます。
映画内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」は周囲の森に溶け込む、野原が広がったような草屋根が特徴的で、さまざまなプログラムに対応できる自由度の高い空間です。鉄筋コンクリート造の壁は、愛知県の砂や土を用いた土壁仕上げとし、小屋組は県産材を中心とした在来木造としました。
白い毛並みをカラフルなタイルや玉石で表現した「乙事主」の滑り台や、「タタリ神」のオブジェも設置されています。
2023年11月に開園した「もののけの里」は、映画『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしています。愛知万博後に整備された、農業の実体験などができる場所「あいちサトラボ」と一体的な風景を創り出していきます。
映画内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」は周囲の森に溶け込む、野原が広がったような草屋根が特徴的で、さまざまなプログラムに対応できる自由度の高い空間です。鉄筋コンクリート造の壁は、愛知県の砂や土を用いた土壁仕上げとし、小屋組は県産材を中心とした在来木造としました。
白い毛並みをカラフルなタイルや玉石で表現した「乙事主」の滑り台や、「タタリ神」のオブジェも設置されています。
プロジェクト 概要
名称
|
ジブリパーク もののけの里 |
---|---|
建築主 |
愛知県 |
所在地 |
愛知県長久手市 |
主用途 |
体験学習施設、遊具ほか |
竣工 |
2023年9月 |
備考 |
デザイン監修:スタジオジブリ 木造設計:山田建築研究所 造園設計:安西デザインスタジオ、プレック研究所 |
写真撮影 |
リフレクト |
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