上海漕河涇印象城(現代サービス業集積区、複合開発 II 期 -2)
漕河涇エリアはハイテクサービス産業の集積地であり、上海市西側における重点開発拠点の一つとして注目されている地区です。本プロジェクトはエリア開発の中心となる4棟のオフィスタワーと、周辺住民やオフィスワーカーの生活を支える中規模商業モールにより構成されます。空に溶け込む垂直性を意図した立面を持つタワーの群造形によって、エリアのシンボルとなっています。
地下鉄直結の商業施設から各オフィス棟や隣接するビジネスパーク(同開発Ⅱ期 -1、2011年竣工)への地下連絡通路を整備し、オフィスワーカーや生活者の活動動線を創出しました。東西に長い敷地の北側にリズム良く並ぶオフィス棟を配し、足元には緑豊かなエントランス広場や商業施設と連動した歩行者通路・屋上庭園・サンクン広場を設け、快適でウェルネスに富む執務環境にアクセスできる多様な手段を用意します。
隣接地区と連携したエリア開発の手法を取ることで地区全体の一体的な発展に貢献するプロジェクトとなりました。
地下鉄直結の商業施設から各オフィス棟や隣接するビジネスパーク(同開発Ⅱ期 -1、2011年竣工)への地下連絡通路を整備し、オフィスワーカーや生活者の活動動線を創出しました。東西に長い敷地の北側にリズム良く並ぶオフィス棟を配し、足元には緑豊かなエントランス広場や商業施設と連動した歩行者通路・屋上庭園・サンクン広場を設け、快適でウェルネスに富む執務環境にアクセスできる多様な手段を用意します。
隣接地区と連携したエリア開発の手法を取ることで地区全体の一体的な発展に貢献するプロジェクトとなりました。
プロジェクト 概要
名称
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上海漕河涇印象城(現代サービス業集積区、複合開発 II 期 -2) |
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建築主 |
上海市漕河涇新興技術開発区発展総公司 |
所在地 |
中国上海市 |
主用途 |
オフィス、商業 |
竣工 |
2020年6月 |
延床面積 |
325,009.08㎡ |
構造 |
RC造 一部S造 |
階数 |
地上28階 地下3階 |
備考 |
Local Design Institute:上海建筑设计研究院有限公司 |
写真撮影 |
AaronShao Architectural Photography |
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