メニュー
  • EN
  • 簡体
  • 繁体
Youtube Instagram
  1. HOME
  2. PROJECTS
  3. 中野区新庁舎
中野区新庁舎
都市の中の木立の幹や枝葉をコンセプトとした建物ファサード。
ランダムに配された環境制御膜パネルや太陽光発電パネル。
中野区新庁舎
路地的に通り抜けの可能な1階メインエントランス。
中野区新庁舎
ガラストップライトを備えた開放的な中央吹き抜けと吊り階段。
中野区新庁舎
一般来館者のための受付カウンターと待合スペース。
中野区新庁舎
最上階(10階)の議場。木ルーバーを基調とした内装デザイン。

中野区新庁舎

中野駅周辺の再開発が進む中で完成した中野区の新庁舎は、2018年の計画当初、同規模でZEB Ready認証の取得を目指す庁舎はなく、未踏の領域への挑戦でしたが、環境負荷を低減する外装と、構造を統合的にデザインした「トレリス」により、都内自治体庁舎で初のZEB Ready認証を取得しました。

また、中野駅周辺で進む開発で想定される将来的なぺテストリアンデッキとの接続や、周辺とゆるやかにつなぐ緑化、空地等で内外がつながるウォーカブルなまちづくりへの配慮を行っています。外装デザインは庁舎前面のけやき並木との調和を図り、低層部ではバリアフリーに配慮するとともに1階に区民が集い賑わいの中心となるイベントスペースを設け、全面開放可能なサッシにより隣接する外庭との一体利用ができます。より良い区民サービスを目指した窓口のワンストップ化や、バリアフリー・子育て支援施設の充実、高度・複雑化する庁舎業務の中で変革する職員のワークスタイルにも柔軟に対応する施設計画です。
SERVICES
KEYWORD

プロジェクト 概要

中野区新庁舎
中野区
東京都中野区
庁舎
2024年2月
47,286.65㎡
S造 SRC造 一部RC造
地上11階 地下2階 塔屋1階
基本設計・監理:日本設計
実施設計・施工:竹中・協永・明成・武蔵野・INA 特定JV
川澄・小林研二写真事務所(写真1,2,4)
ナカサアンドパートナーズ(写真3,5)
page top