高松第一高等学校
香川県内唯一の市立高校として高松市の教育シンボルとなるよう、グローバル化やIT技術の発達など急速に変化する時代の中をたくましく生き抜く21世紀型スキルを育み、主体的、能動的に学びを深めていくことができる良質な教育環境を創出しました。
紫雲山を望む軸線上に校舎棟・体育館棟と既存の音楽科棟とをつなぐ「桜紫(おうし)モール」と名付けた施設軸を計画。その吹抜け空間を介して普通教室と特別教室を明快にゾーニングし、教室間移動時の学年間交流を促しながら、風通しがよく明るく見通しのよい空間構成としています。
各フロアに配置したアクティブラーニングラボでは、グループワークや表現の場として、ICT機器、可動家具等を備え、自主活動の活用もできます。また、学習内容を醸成し定着するためのラウンジやテラスを各所に設け、生徒がリラックスして友人や先生とコミュニケーションがとれるさまざまな学びの場を作り出しています。
紫雲山を望む軸線上に校舎棟・体育館棟と既存の音楽科棟とをつなぐ「桜紫(おうし)モール」と名付けた施設軸を計画。その吹抜け空間を介して普通教室と特別教室を明快にゾーニングし、教室間移動時の学年間交流を促しながら、風通しがよく明るく見通しのよい空間構成としています。
各フロアに配置したアクティブラーニングラボでは、グループワークや表現の場として、ICT機器、可動家具等を備え、自主活動の活用もできます。また、学習内容を醸成し定着するためのラウンジやテラスを各所に設け、生徒がリラックスして友人や先生とコミュニケーションがとれるさまざまな学びの場を作り出しています。
プロジェクト 概要
名称
|
高松第一高等学校 |
---|---|
建築主 |
高松市 |
所在地 |
香川県高松市 |
主用途 |
高等学校 |
竣工 |
2023年9月 |
延床面積 |
19,607.47㎡ |
構造 |
RC造一部S造 |
階数 |
地上5階 |
備考 |
高松市建築アドバイザー:京都大学名誉教授 大阪芸術大学教授 門内 輝行 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
受賞歴
2024年 JIA優秀建築選
2024年 香川県建築士会建築作品表彰(優秀賞)
2022年 第56回日本サインデザイン賞(銅賞、四国地区デザイン賞)
2021年 照明学会四国支部四国照明賞
2024年 香川県建築士会建築作品表彰(優秀賞)
2022年 第56回日本サインデザイン賞(銅賞、四国地区デザイン賞)
2021年 照明学会四国支部四国照明賞
RELATED PROJECTS