ジブリパーク 魔女の谷
2005年に開催された愛知万博の理念と成果を次世代へ継承する公園施設として整備されたジブリパーク(予約制)。当初計画の5エリアが、2024年3月に開園した「魔女の谷」を以て揃いました。「魔女の谷」は、魔女が登場するスタジオジブリの作品群をイメージしたエリアで、樹木に囲われた既存の谷地形の中にヨーロッパのような街並みを形成しています。
レストラン「空飛ぶオーブン」は魔女の谷の入口に位置し、エリアのゲートとして機能しています。外壁にはイギリス積みのレンガを採用し、屋上緑化により背後の既存樹林に溶け込む計画としています。「魔女のエレベータ―」は両隣の建物の2階へアクセスするためのバリアフリー動線を確保するために整備されました。
「ハウルの城」は、「オキノ邸」や「魔女の家」と同じく、外観だけではなく内部空間も映画作品を表現した展示であり、来園者の手に触れる箇所には銅板や左官仕上げを用いています。
					
				レストラン「空飛ぶオーブン」は魔女の谷の入口に位置し、エリアのゲートとして機能しています。外壁にはイギリス積みのレンガを採用し、屋上緑化により背後の既存樹林に溶け込む計画としています。「魔女のエレベータ―」は両隣の建物の2階へアクセスするためのバリアフリー動線を確保するために整備されました。
「ハウルの城」は、「オキノ邸」や「魔女の家」と同じく、外観だけではなく内部空間も映画作品を表現した展示であり、来園者の手に触れる箇所には銅板や左官仕上げを用いています。
プロジェクト 概要
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									名称								 | ジブリパーク 魔女の谷 | 
|---|---|
| 建築主 | 愛知県 | 
| 所在地 | 愛知県長久手市 | 
| 主用途 | 作品体験施設、遊具ほか | 
| 竣工 | 2024年1月 | 
| 備考 | デザイン監修:スタジオジブリ 木造設計:山田建築研究所 造園設計:安西デザインスタジオ、プレック研究所 | 
| 写真撮影 | 川澄・小林研二写真事務所 | 
受賞歴
2025年 みんなの建築大賞(特別賞)
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