名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅳ
名城大学天白キャンパス研究実験棟Ⅳは、最新の研究実験機能と高度な教育研究環境の実現を目的に建設されました。名城大学天白キャンパス研究実験棟Ⅲ(2020年竣工)と広場整備を含む2023年完成のキャンパス整備事業の一環となります。
研究実験室は眺望の良い高層階に回廊型に配置し、重荷重で振動を伴う機械系実験室は地下の広場下に計画しました。中央に将来の機能拡張を支える設備バルコニーを設けた光庭を計画し、外周には街に向けた優しいファサードを表現しています。
約15mの標高差を活用し、低層部にはキャンパスモールに沿った立体的な共用空間をつくり、回遊性のある動線計画としています。広場に面するラーニング・コモンズは、学生が自由に立ち寄り、多様な居場所で学び、交流の中で知的共創力を高められる空間としました。
未知の研究や知識に触れ、共に集い学ぶ「拠り所となる学び舎」を目指しました。
研究実験室は眺望の良い高層階に回廊型に配置し、重荷重で振動を伴う機械系実験室は地下の広場下に計画しました。中央に将来の機能拡張を支える設備バルコニーを設けた光庭を計画し、外周には街に向けた優しいファサードを表現しています。
約15mの標高差を活用し、低層部にはキャンパスモールに沿った立体的な共用空間をつくり、回遊性のある動線計画としています。広場に面するラーニング・コモンズは、学生が自由に立ち寄り、多様な居場所で学び、交流の中で知的共創力を高められる空間としました。
未知の研究や知識に触れ、共に集い学ぶ「拠り所となる学び舎」を目指しました。
プロジェクト 概要
名称
|
名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅳ |
---|---|
建築主 |
学校法人名城大学 |
所在地 |
愛知県 名古屋市 |
主用途 |
学校施設(大学) |
竣工 |
2022年3月 |
延床面積 |
16412.97㎡ |
構造 |
RC造 一部SRC造 S造 |
階数 |
地上7階 地下1階 塔屋1階 |
写真撮影 |
エスエス名古屋 |
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