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名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
地下鉄駅から大学へのアプローチをお迎えするファサード
名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
テラスから柔らかく動線を引き込むエントランス
名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
建物中央のメカニカルバルコニーに囲われた光庭
名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
内外のラーニング・コモンズを包み込む動線のループ
名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
光庭から採光と通風を感じる地下階のカフェテリア

名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ

名城大学天白キャンパス研究実験棟Ⅲは、最新の研究実験機能と高度な教育研究環境の実現を目的に建設されました。2022年に竣工した名城大学天白キャンパス研究実験棟Ⅳと広場整備を含む2023年完成のキャンパス整備事業の一環となります。
「研究の場と実験の場を最適化したワークプレイス」を設計コンセプトとし、研究と実験や、学部間の枠を超えたシームレスな関係を築くことを目指しました。研究室・実験室と開かれた共用空間が一体となった風通しの良い環境をつくっています。
近隣住宅地に対して高さを抑える半地下の構成とし、高層部は研究室・実験室を中庭形式で配置しました。低層部では学生ホール、ラーニング・コモンズ、カフェ等を、光庭を巡るアプローチ動線に有機的に連ねています。実験系縦シャフトを施設内側に設けることで、外側のキャンパスに開いたプランニングと外装が可能となり、ラーニング・コモンズを中心に自然環境と一体となった風景を実現しました。
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プロジェクト 概要

名城大学天⽩キャンパス 研究実験棟Ⅲ
学校法人名城大学
愛知県 名古屋市
大学研究実験施設
2020年3月
12581.09㎡
RC造 一部SRC造 S造
地上4階 地下1階 塔屋1階
エスエス名古屋
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