東京ベイヒルトンインターナショナル (現 ヒルトン東京ベイ)
東京ベイヒルトンインターナショナルは、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル群の中央に位置しています。
ディズニーリゾート内から見えない高さ、東京湾とシンデレラタワーへの眺望を享受するための大きく湾曲した平面形状、中央のアトリウムとの組み合わせで流動しながら視界が展開するドラマ性のある空間構成、和食レストランを収容する寄棟瓦屋根3棟からなる別館などです。
当初の施設内容は、35㎡と40㎡を標準とする全793室の客室、10か所のヒルトン直営レストラン・バー、最大1,188㎡総数16の宴会場、テニスコート・屋内外のプール・アスレチッククラブなどのスポーツ施設、白砂青松をコンセプトにデザインされた庭園、松の木や緑化ブロックによる緑の前庭(駐車場)、など、当時の新しいタイプである都市的魅力と自然環境の魅力を兼ね備えたアーバンリゾートホテルとして1988年7月にオープンしました。
その後、客室は801室に増設、和食レストランをチャペルに改装するなど飲食施設は8か所に集約、そのほか時代の要請に応じた積極的な改修・改装を継続的に実施しています。
ディズニーリゾート内から見えない高さ、東京湾とシンデレラタワーへの眺望を享受するための大きく湾曲した平面形状、中央のアトリウムとの組み合わせで流動しながら視界が展開するドラマ性のある空間構成、和食レストランを収容する寄棟瓦屋根3棟からなる別館などです。
当初の施設内容は、35㎡と40㎡を標準とする全793室の客室、10か所のヒルトン直営レストラン・バー、最大1,188㎡総数16の宴会場、テニスコート・屋内外のプール・アスレチッククラブなどのスポーツ施設、白砂青松をコンセプトにデザインされた庭園、松の木や緑化ブロックによる緑の前庭(駐車場)、など、当時の新しいタイプである都市的魅力と自然環境の魅力を兼ね備えたアーバンリゾートホテルとして1988年7月にオープンしました。
その後、客室は801室に増設、和食レストランをチャペルに改装するなど飲食施設は8か所に集約、そのほか時代の要請に応じた積極的な改修・改装を継続的に実施しています。
プロジェクト 概要
名称
|
東京ベイヒルトンインターナショナル (現 ヒルトン東京ベイ) |
---|---|
建築主 |
第一生命保険相互会社 東京ベイヒルトン株式会社 |
所在地 |
千葉県浦安市 |
主用途 |
ホテル |
竣工 |
1988年6月 |
延床面積 |
72,868㎡ |
構造 |
SRC造 |
階数 |
地上11階 地下1階 |
備考 |
インテリア/日本設計、チャダ・シエムビェダ・アンド・アソシエイツ 造園/愛植物設計事務所 外構照明コンサルタント/石井幹子デザイン事務所 内部照明コンサルタント/チャイルズ・アソシエイツ サイン/ピーター・ワヒター アートワーク凧/マルコム・ゴールディング |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
受賞歴
1989年 第4回 ショップ システム コンぺティション(ショールーム・ホテル部門)
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