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三井記念美術館(改修)
重要文化財を活用した展示室
三井記念美術館(改修)
均質な壁面照度を確保した、大型壁面展示ケース
三井記念美術館(改修)
LEDで自然の光を再現した茶室「如庵」
三井記念美術館(改修)
補助照明が不要となった、独立展示ケース

三井記念美術館(改修)

1929年に竣工し、1998年に重要文化財指定を受けた三井本館の保存活用の象徴として、日本橋三井タワーとともに2005年に竣工した三井記念美術館の機能更新・改修計画。
三井記念美術館は、国宝を含む日本・東洋の優れた美術工芸品を展示、収蔵する施設として、文化庁の公開承認を受けた施設です。開館15年が経過した美術館の設備機器の更新に合わせ、「経年劣化への改善」、「鑑賞環境の改善と省エネルギー化」、「安全性の向上改善」をテーマとし、最新技術の活用と、既存の技術継承の両立をしながら美術館のバリューアップを実現しました。
8カ月という限られた閉館期間内の改修工事と、開館前の空気質測定を終えられるよう、2年に渡って事前のモックアップ検証と改修計画を行いました。
特に照明計画においては、高演色の調光、調色型LEDへの更新に加え、照明回路構成の見直しなども行うことで、収蔵作品の新たな一面を感じることができる、より多彩な展示が行えるようになりました。
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プロジェクト 概要

三井記念美術館(改修)
公益財団法人 三井文庫、三井不動産
東京都中央区
美術館
2022年4月
2,864.51㎡
照明計画:Studio REGALO
デザイン監修:光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所
1~3枚目:黒住直臣
4枚目:山内佳弘

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