北九州市立大学国際環境工学部
計画理念に基づく、デザインコンセプトとして、
1.開かれた大学を象徴する空間「ワークショップ」をつくる
2.自然エネルギー活用システムを視覚化する
3.恣意的な形態を避け、機能をそのままかたちとして表現する
以上の3点を設定しました。
「ワークショップ」は、膜構造の屋根の下に広がるオープンスペースであり、このキャンパスの中で展開される多様な場面をひとつの屋根の下に統合する立体的な大学広場として計画しています。
自然エネルギー活用の視覚的な表現のひとつとしては、太陽熱を利用した煙突状の自然換気装置「ソーラーチムニー」を屋上に設置しています。
1.開かれた大学を象徴する空間「ワークショップ」をつくる
2.自然エネルギー活用システムを視覚化する
3.恣意的な形態を避け、機能をそのままかたちとして表現する
以上の3点を設定しました。
「ワークショップ」は、膜構造の屋根の下に広がるオープンスペースであり、このキャンパスの中で展開される多様な場面をひとつの屋根の下に統合する立体的な大学広場として計画しています。
自然エネルギー活用の視覚的な表現のひとつとしては、太陽熱を利用した煙突状の自然換気装置「ソーラーチムニー」を屋上に設置しています。
プロジェクト 概要
名称
|
北九州市立大学国際環境工学部 |
---|---|
所在地 |
福岡県北九州市 |
主用途 |
大学 |
竣工 |
2000年11月 |
延床面積 |
34,963 m² |
構造 |
PC造、RC造、S造 |
階数 |
地上4階 地下1階 |
写真撮影 |
イトープロフォート |
受賞歴
2003年 ランドスケープコンサルタンツ協会賞(奨励賞)
2003年 第1回 環境・設備デザイン賞(環境デザイン部門 入賞)
2003年 第1回 環境・設備デザイン賞(環境デザイン部門 入賞)
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