都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

水平ラインを強調し、落ち着いたデザインの高層部(都営住宅)と、アースカラーを基調とした低層部(港区施設)

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

北側広場に面したコミュニティスペース

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

保育園と児童館を統合した温かみのあるエントランス

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

柔らかい表情の保育園廊下

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

安全とやさしさに配慮した保育園室内

都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)

コミュニティスペース

説明
都営青山北町アパート跡地に、都住棟・民活棟・再開発棟の3棟を建設するうちの、都営住宅棟の計画。4階から20階までが都営住宅、1階が港区保育園、2階が港区児童館という建物構成です。
基本計画時には板状配置だった都営住宅は、基本設計時にタワー型住宅に変更となり、3棟の北側には、東西に延びる広場を配置しています。
都営住宅(高層部)の外装は、スラブの水平ラインを強調した外観で、主張し過ぎず華美にならず、落ち着いた表情を持たせています。それに対し低層部外装は、温かみのあるアースカラーを基調として、周囲に広がるであろう緑との調和を目指しました。
低層都営住宅がタワー型になることで住民同士のコミュニケーション不足が発生することを危惧し、3層に1フロアのコミュニティスペースを設けています。
港区施設である保育園・児童館は、子供達が利用するので安全面に留意しつつも、運用しやすい室配置とし、木質系の柔らかな素材を多用し、優しい表情を持たせています。
​​​​​​​それぞれの施設の利用者が全く異なるため、計画上は明確に分離した構成をとっています。
概要
名称
都営住宅28CS-101東(港区北青山三丁目・港区施設)
建築主
東京都東部住宅事務所
所在地
東京都港区北青山三丁目
主用途
共同住宅(都営住宅)、保育園・児童館(港区施設)、駐車場(都営住宅)
竣工
2020年11月
延床面積
21358.43㎡
構造
RC造 一部S造
階数
地上20階 塔屋1階
写真撮影
株式会社 エスエス