パークシティ武蔵小山
武蔵小山駅と長年親しまれてきた商店街や周辺市街地との結節点として、地域の活動拠点の創出と歩行者回遊の向上を図った、商業と住宅からなる超高層複合建築物です。
駅に面した広場には、ベンチやパラソルのほか、昇降式舞台や大型ビジョンを設え、日常は人が集まり、憩い、交流を育むにぎわいの空間として、また非常時には災害活動拠点として活用できる空間としました。低層部の建物を張り出すことで形成した広場は、超高層住宅の圧迫感を感じさせず人をやわらかく招き入れる空間とし、上階からも様子が窺える参加型の広場として街の一体感を立体的に生み出しました。広場から商店街へと繋がる路地を設け、商店街に対しては建物を後退させることなく直接店舗が顔を出すことで、既存の街並みとの連続性と調和に配慮しました。住宅のメインエントランスは2階に配置し、屋上には都心が眺望できる回遊庭園を設けることで、駅前の商業エリアに立地しながらも、静寂で落ち着きのある空間を演出しました。
駅に面した広場には、ベンチやパラソルのほか、昇降式舞台や大型ビジョンを設え、日常は人が集まり、憩い、交流を育むにぎわいの空間として、また非常時には災害活動拠点として活用できる空間としました。低層部の建物を張り出すことで形成した広場は、超高層住宅の圧迫感を感じさせず人をやわらかく招き入れる空間とし、上階からも様子が窺える参加型の広場として街の一体感を立体的に生み出しました。広場から商店街へと繋がる路地を設け、商店街に対しては建物を後退させることなく直接店舗が顔を出すことで、既存の街並みとの連続性と調和に配慮しました。住宅のメインエントランスは2階に配置し、屋上には都心が眺望できる回遊庭園を設けることで、駅前の商業エリアに立地しながらも、静寂で落ち着きのある空間を演出しました。
プロジェクト 概要
名称
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パークシティ武蔵小山 |
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建築主 |
武蔵小山パルム駅前地区市街地再開発組合 |
所在地 |
東京都品川区 |
主用途 |
共同住宅 物販店舗 飲食店舗 保育所 駐車場 駐輪場 |
竣工 |
2020年1月 |
延床面積 |
75000.01㎡ |
構造 |
RC造、一部S造 |
階数 |
地上41階 地下2階 塔屋2階 |
備考 |
高層棟構造設計協力/鹿島建設 |
写真撮影 |
石黒写真研究所 |
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