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2020.11.13

スポーツ施設

アスリートファースト+一体感+環境配慮

日本設計のスポーツ施設では、「アスリートファースト」「一体感」「環境配慮」の考えを大切にしています。

競技施設を設計する際には、競技者目線での検討を徹底しています。
例えば、上質な芝が保たれる通風や採光の工夫、ひざに負担のかかりにくい体育館の床材の選定、競技の邪魔にならないナイター照明や天井照明の設置など、「アスリートファースト」を基本にして細かい配慮をしています。

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等々力陸上競技場メインスタンド(撮影/三輪晃士 )

スタジアムの設計においては、フィールドとスタンドの距離をできるだけ縮めて「一体感」を高める工夫をしています。
日本設計のスタジアムでは、一般的なスタンドに比べ、上層スタンドをフィールドに向けて大きく張り出し、フィールドとスタンド、競技者と観客の一体感を生みだしています。

スタンド検討図
等々力陸上競技場メインスタンド/断面検討図

「環境配慮」も欠かせません。スポーツ施設は平面的に広大であるため、外観形状が巨大な壁となりがちです。また一度に多くの人が集中するため、エネルギー負荷も大きなものとなります。
圧迫感を軽減する形状の工夫、壁面緑化・屋上緑化、光・風・音の制御、再生可能エネルギーの利用など、周囲の環境に繋がる工夫を凝らしています。

環境概念図
等々力陸上競技場メインスタンド/環境概念図

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