茨城県市町村会館

Ｌ型の事務室の間に、県庁に向かって末広がりに広がる６層吹抜けの三角形のアトリウムを内包しています。
また、来館者を大きな門構えで迎え入れるコンセプトに基づき、ダブル・スキンで構成された大きな門をアトリウムの前面に挿入し、そこには会議室、応接室を並べました。
アトリウムは透明性を追求し、前庭の緑と連続するよう計画しています。