順天堂大学医学部附属浦安病院3号館
順天堂大学医学部附属浦安病院は1986年に400床で開院し、その後653床の増床を行っています。
本計画は高度利用型地区計画制度を活用した容積率の緩和を受け、病棟の増築と機能拡大に合わせた診療部門等の再整備を行うものです。
細長い敷地に対して既存建物はホスピタルコリドーを中心に各部門が配置されており、3号館もその主廊下を延伸する形でプランニングを行い、200mにも及ぶ主廊下に全ての部門が面する分かりやすい計画となっています。
既存建物のレンガタイル張りのバルコニーによる水平線を強調した端正な意匠を継承し、3号館では外壁材にレンガタイル、バルコニーに日射遮蔽の水平ルーバーを採用し、調和と成長を感じさせる外観としました。
本計画は高度利用型地区計画制度を活用した容積率の緩和を受け、病棟の増築と機能拡大に合わせた診療部門等の再整備を行うものです。
細長い敷地に対して既存建物はホスピタルコリドーを中心に各部門が配置されており、3号館もその主廊下を延伸する形でプランニングを行い、200mにも及ぶ主廊下に全ての部門が面する分かりやすい計画となっています。
既存建物のレンガタイル張りのバルコニーによる水平線を強調した端正な意匠を継承し、3号館では外壁材にレンガタイル、バルコニーに日射遮蔽の水平ルーバーを採用し、調和と成長を感じさせる外観としました。
プロジェクト 概要
名称
|
順天堂大学医学部附属浦安病院3号館 |
---|---|
建築主 |
順天堂大学医学部附属浦安病院 |
所在地 |
千葉県浦安市 |
主用途 |
病院 |
竣工 |
2017年5月 |
延床面積 |
18,907㎡ |
構造 |
鉄骨造、鉄筋コンクリート造 柱頭免震構造 |
階数 |
地上9階、地下1階 |
備考 |
日本設計(プロジェクトアーキテクト・基本設計・実施設計監修) 清水建設(実施設計) |
写真撮影 |
エスエス東京 |
RELATED PROJECTS