久留米工業大学100号館(テクノみらい館)
ものづくりを学ぶ校舎として、「未来が見える新棟」をコンセプトに設計を行いました。
廊下の天井は天井を張らずに電気や空気・水が流れる配管を見せ、耐震部材のブレースを共用部に露出して配置、建物内に導かれる太陽光の道のりを示す光ダクト等、徹底して構造やエネルギーの流れを見せるつくりとすることで、建物のなりたちを学ぶための教材となっています。
エレベーターホールと一体化した吹抜や階段室は建物内の人々の動きを可視化し学生や教員との交流を生み出します。
また階段室上部のバランス窓による自然換気、杭による地中熱利用、輻射冷暖房や太陽光発電、雨水利用等、最新の環境技術を見るだけでなく、温かさや冷たさ、風の流れを設備の効果を確認しながら体感して学べるつくりとなっています。
隣接する高速道路や地域へアピールする建物の外観、女子学生専用ラウンジの設置など、建学50周年を迎え、さらに100年の未来を見通す大学のシンボルとなります。
					
				廊下の天井は天井を張らずに電気や空気・水が流れる配管を見せ、耐震部材のブレースを共用部に露出して配置、建物内に導かれる太陽光の道のりを示す光ダクト等、徹底して構造やエネルギーの流れを見せるつくりとすることで、建物のなりたちを学ぶための教材となっています。
エレベーターホールと一体化した吹抜や階段室は建物内の人々の動きを可視化し学生や教員との交流を生み出します。
また階段室上部のバランス窓による自然換気、杭による地中熱利用、輻射冷暖房や太陽光発電、雨水利用等、最新の環境技術を見るだけでなく、温かさや冷たさ、風の流れを設備の効果を確認しながら体感して学べるつくりとなっています。
隣接する高速道路や地域へアピールする建物の外観、女子学生専用ラウンジの設置など、建学50周年を迎え、さらに100年の未来を見通す大学のシンボルとなります。
プロジェクト 概要
									名称								 
							 | 
							久留米工業大学 100号館(テクノみらい館) | 
|---|---|
建築主  | 
							久留米工業大学 | 
所在地  | 
							福岡県久留米市 | 
						
主用途  | 
							大学 | 
竣工  | 
							2015 年7月 | 
延床面積  | 
							7,453㎡ | 
構造  | 
							S造 | 
						
階数  | 
							地上9階 | 
						
備考  | 
							庭園デザイン/石原和幸デザイン研究所 石原和幸 | 
写真撮影  | 
							マックス | 
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