イオンモール旭川駅前・JRイン旭川
イオンモール旭川駅前・JRイン旭川は、北海道旭川市の駅前広場に面する駅直結型の複合施設です。
主な用途構成として、低層階に商業施設を、上層階に宿泊施設を配した計画です。
商業施設は、旭川駅から買物公園まで一体的な商業ゾーンとなるよう建物内部の商業モールでつなぎ、建物周辺の環境を包括するように計画されました。
また、上下方向の回遊性が活性化されるように、1階と4階にアンカーストアを配置し、エスカレーターを伴う吹き抜けを建物中心に設け、全体をつなぐよう計画されています。
2~5階まで吹きぬけたセンターコートは、情報を発信することを印象付けるようなすり鉢状の構造となっており、各フロアが視線でつながるような空間となっています。
宿泊施設は「心地よい目覚め」をコンセプトに、くつろぎの空間を演出しました。
具体的には
①リラックスして眠りに向かう「夜」と活動を促す「朝」の異なる表情の空間演出
②豊かなな自然と駅前立地を活かした旭川らしさの演出
③背伸びすることなく寛げる空間の創出
これら3点に留意し計画しています。
これらの実践として、ロビーラウンジエリアや浴場の外壁開口部は可能な範囲で大きくとり、採光のほか、朝から昼、夜へと移り行く外界の表情を十分に取り入れながら、それぞれの時間の中に、旭川らしい寛ぎや休息が体験できるよう工夫しています。
主な用途構成として、低層階に商業施設を、上層階に宿泊施設を配した計画です。
商業施設は、旭川駅から買物公園まで一体的な商業ゾーンとなるよう建物内部の商業モールでつなぎ、建物周辺の環境を包括するように計画されました。
また、上下方向の回遊性が活性化されるように、1階と4階にアンカーストアを配置し、エスカレーターを伴う吹き抜けを建物中心に設け、全体をつなぐよう計画されています。
2~5階まで吹きぬけたセンターコートは、情報を発信することを印象付けるようなすり鉢状の構造となっており、各フロアが視線でつながるような空間となっています。
宿泊施設は「心地よい目覚め」をコンセプトに、くつろぎの空間を演出しました。
具体的には
①リラックスして眠りに向かう「夜」と活動を促す「朝」の異なる表情の空間演出
②豊かなな自然と駅前立地を活かした旭川らしさの演出
③背伸びすることなく寛げる空間の創出
これら3点に留意し計画しています。
これらの実践として、ロビーラウンジエリアや浴場の外壁開口部は可能な範囲で大きくとり、採光のほか、朝から昼、夜へと移り行く外界の表情を十分に取り入れながら、それぞれの時間の中に、旭川らしい寛ぎや休息が体験できるよう工夫しています。
プロジェクト 概要
名称
|
イオンモール旭川駅前・JRイン旭川 |
---|---|
建築主 |
北海道ジェイ・アール都市開発株式会社 イオンモール株式会社 |
所在地 |
北海道旭川市 |
主用途 |
店舗、映画館、ホテル |
竣工 |
2015年3月 |
延床面積 |
76,909 m² |
構造 |
S造 |
階数 |
地上11階 |
備考 |
商業環境設計:船場 設計・管理:西松建設北日本支社一級建築士事務所 (日本設計は基本設計とJRイン旭川のFFE設計管理) |
写真撮影 |
有限会社中田テクニカルフォート、北海道JRインマネジメント |
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