川崎市立川崎病院
ヘラクレスポストと称するメガ柱により、既存建物上空に733床の病棟を30mほど両翼に持ち出させ、旧病院の診療活動を維持させながら、全体を新築したプロジェクトです。
短期間での建替え、設備機器の更新の容易化、院内総合物流や総合医療情報システムの実現、輻射冷暖房の採用、加圧防煙区域内に避難用エレベーターを設ける等、新しい提案を多く採用しました。
短期間での建替え、設備機器の更新の容易化、院内総合物流や総合医療情報システムの実現、輻射冷暖房の採用、加圧防煙区域内に避難用エレベーターを設ける等、新しい提案を多く採用しました。
プロジェクト 概要
名称
|
川崎市立川崎病院 |
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所在地 |
神奈川県川崎市 |
主用途 |
病院 |
竣工 |
2000年2月 |
延床面積 |
49,563 m² |
構造 |
S造、SRC造 |
階数 |
地上15階 地下1階 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 ヒロ・フォトビルディング |
受賞歴
2001年 第46回 神奈川建築コンクール(一般建築物部門 優秀賞)
2000年 平成12年度 優良消防防災システム(消防庁長官賞)
2000年 平成12年度 優良消防防災システム(消防庁長官賞)
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