川越町庁舎
三重県北部、伊勢湾に臨む川越町は鈴鹿山脈を源とする2つの川の流出土砂で形成された平坦な沖積層地帯です。
海抜0mに近い敷地において水害・地震時にも機能を維持するために、地盤改良・基礎免震工法を採用し、1階を駐車場と町民ホール、2・3階に執務室、4階に議会部門を配置する構成となっています。
町民ホールは多目的な縁側空間であり、図書コーナーや談話コーナー、展示スペースのある憩いの場となっています。
会議室や執行部もこの吹抜に面しており「開かれた町政」に相応しい使われ方を期待しています。
古い町並みに残る玉石積みや水景、まちの発展を支えてきた工業製品など新旧の要素を継承・融合・発展させています。
海抜0mに近い敷地において水害・地震時にも機能を維持するために、地盤改良・基礎免震工法を採用し、1階を駐車場と町民ホール、2・3階に執務室、4階に議会部門を配置する構成となっています。
町民ホールは多目的な縁側空間であり、図書コーナーや談話コーナー、展示スペースのある憩いの場となっています。
会議室や執行部もこの吹抜に面しており「開かれた町政」に相応しい使われ方を期待しています。
古い町並みに残る玉石積みや水景、まちの発展を支えてきた工業製品など新旧の要素を継承・融合・発展させています。
プロジェクト 概要
名称
|
川越町庁舎 |
---|---|
建築主 |
川越町 |
所在地 |
三重県川越町 |
主用途 |
庁舎 |
竣工 |
2007年1月 |
延床面積 |
9,534 m² |
構造 |
RC造、PC造、S造 免震構造 |
階数 |
地上4階 |
写真撮影 |
エスエス名古屋支店 |
受賞歴
2009年 2008年度 空気調和・衛生工学会振興賞(技術振興賞)
2008年 第9回 JIA環境建築賞(一般建築部門 入賞)
2008年 第9回 JIA環境建築賞(一般建築部門 入賞)
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