メニュー
  • EN
  • 簡体
  • 繁体
Youtube Instagram
  1. HOME
  2. PROJECTS
  3. アリババ杭州グローバル本社
アリババ杭州グローバル本社
夕景。 豊かな自然の中で働くワークプレイスを実現。
アリババ杭州グローバル本社
環境シミュレーションにより検証され、アウトドアのワークプレイスとしてもよく利用されるヒューマンスケールな中央庭園。
アリババ杭州グローバル本社
U-Space 2階レベル。カフェやショップ、様々な什器が並び、オープンなワークプレイスや社員のコミュニケーションの場となる。
アリババ杭州グローバル本社
ビジターセンター。世界中からの来訪者を迎える施設。 エントランスホールと連続する階段状の展示空間では、 アリババの企業理念が発信される。
アリババ杭州グローバル本社
アリルーフ。敷地南側の正面道路に沿った 全長480mの大屋根。本キャンパスのシンボル性を創出するゲートにもなる。
アリババ杭州グローバル本社
全景。オフィス棟とビジターセンター全7棟をアリルーフとU-Spaceがつなぐ。

アリババ杭州グローバル本社

中国アリババグループの本拠地である浙江省杭州市西渓園区の第5期計画は、同社のグローバル本社機能を担うプロジェクトです。延床面積は959,884㎡、約30,000人が働くワークプレイス、会議・展示・ビジターセンターおよびレクリエーション施設などで構成されています。

「創意立方 THINK CUBE」と名付けた6棟のオフィス棟と、ビジターセンターの計7棟が、南に開かれた中央庭園を囲むように配置され、各棟は2階レベルの「交流リング」で一体的に結ばれます。また、吹抜空間を含むワンフロア6,000㎡のワークプレイスにより、部門規模を自由に調整でき、将来のニーズにフレキシブルに対応できます。

南の正面道路に沿って、水平に延びる480mの大屋根「ALI-ROOF」は、杭州の歴史や、自然環境と調和しながら、社員の一体感と帰属感を象徴するデザインとなっています。

約40,000㎡の中央庭園には社員たちが集い、リフレッシュし、交流できる屋外ワークプレイスとして機能します。冬は寒く、夏は暑い杭州の気候に対応するため、環境シミュレーションを通じて、なるべく長い間、快適な屋外空間を確保できるかを検証し、交流や共感を生む様々な場所を創出しました。
SERVICES
KEYWORD

プロジェクト 概要

アリババ杭州グローバル本社
伝里科技(杭州)有限公司
中国浙江省杭州市余杭区
オフィス、ビジターセンター、会議、展示とレクリエーション
2023年11月
959,884㎡
RC造 一部S造
地上15階 地下2階 塔屋1階
© 日本設計

受賞歴

2025年 CREDAWARD地産デザイン大賞

RELATED PUBLISHING

page top