産業技術総合研究所つくばセンター
高水準の研究および教育のための拠点を形成する筑波研究学園都市の構想に基づき、分散していた試験研究機関を一体化した研究施設群へ集約する計画。
自然との共生、施設の共同利用化・集約化・高層化、エネルギー供給処理施設の集約化・分散化 により、都市機能としての様相をもった有機的な機能区分と施設構成が図られています。日本における研究所の設計手法を構築し、現地形を最大限に利用、既存植生を保存し、安定した複層林へ変遷する環境形成手法をいち早く取り入れた先駆的なプロジェクトです。
自然との共生、施設の共同利用化・集約化・高層化、エネルギー供給処理施設の集約化・分散化 により、都市機能としての様相をもった有機的な機能区分と施設構成が図られています。日本における研究所の設計手法を構築し、現地形を最大限に利用、既存植生を保存し、安定した複層林へ変遷する環境形成手法をいち早く取り入れた先駆的なプロジェクトです。
プロジェクト 概要
名称
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産業技術総合研究所つくばセンター |
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所在地 |
茨城県つくば市 |
主用途 |
研究施設 |
竣工 |
1980年1月 |
延床面積 |
314,000 m² |
写真撮影 |
三輪晃久 テクニカル・アート |
受賞歴
1981年 昭和55年度 日本建築学会賞(業績)
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