電力中央研究所 横須賀地区 新本館
研究者が実験から得た結果を検証し、知識を編み上げるための研究居室の施設です。
集中して仕事に取り組むための設えを備えた、3層にわたる"フラットオフィス"と、フロア同士を日常動線の中でつなぎ、階をまたいだ研究者の交流を促す階段状のサブワークプレイスの"ステッププラザ"を空間の骨子とし、建築・エンジニアリングから什器デザイン・選定までトータルで計画を行いました。
エネルギー産業技術研究の拠点にふさわしく、地域気候に最適化し、快適性を犠牲にしない数々の省エネ技術の実践を行し、CASBEEかながわSグレードを主取得しています。また、震災と津波災害に対応した中間免震構造とし、横須賀地区の本部機能として安全・安心な建物としています。
集中して仕事に取り組むための設えを備えた、3層にわたる"フラットオフィス"と、フロア同士を日常動線の中でつなぎ、階をまたいだ研究者の交流を促す階段状のサブワークプレイスの"ステッププラザ"を空間の骨子とし、建築・エンジニアリングから什器デザイン・選定までトータルで計画を行いました。
エネルギー産業技術研究の拠点にふさわしく、地域気候に最適化し、快適性を犠牲にしない数々の省エネ技術の実践を行し、CASBEEかながわSグレードを主取得しています。また、震災と津波災害に対応した中間免震構造とし、横須賀地区の本部機能として安全・安心な建物としています。
プロジェクト 概要
名称
|
電力中央研究所 横須賀地区 新本館 |
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建築主 |
電力中央研究所 |
所在地 |
神奈川県横須賀市 |
主用途 |
事務所、研究所 |
竣工 |
2016年8月 |
延床面積 |
8,162㎡ |
構造 |
鉄筋コンクリート造、鉄骨造、中間免震構造 |
階数 |
地上5階 |
写真撮影 |
エスエス東京、篠田麦也 |
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