黒崎ひびしんホール

黒崎ひびしんホール

文化交流拠点地区全体と長崎街道松並木

黒崎ひびしんホール

外観-アプローチより見る

黒崎ひびしんホール

大ホール内観-舞台より客席を見る

黒崎ひびしんホール

大ホール内観-コンサート形式

黒崎ひびしんホール

中ホール内観-可動客席設置

説明
北九州市黒崎副都心「文化・交流拠点地区」は、北九州市が、黒崎地区の活気と賑わいの再生を目的に、PFI事業により街区全体の整備を行ったものです。
街区の象徴となる旧長崎街道松並木から繋がる公園の芝生広場、川沿いの親水空間と文化施設である図書館・ホールが一体となって回遊性を形成し、これら文化施設の活動が屋外に滲み出すことで、自然のアメニティと交流のアクティビティが一体となり、賑わいを創出しています。

ホールは、地域密着型ホールとして計画され、826席の大ホールは、最後部客席までの距離を約20mとし、また客席中央部に向けすり鉢状に勾配をつけるなど、見易さと親近感を向上させました。
客席上部の天井はサウンドスルーな浮遊天井として気積を最大限に活用し残響効果に貢献し、音響拡散に有効な壁面のランダム木製リブは林の景を連想し、松並木の風景を抽象化した緞帳と一体となってこの地を象徴表現しています。

中ホールおよび大小の練習室群は、地域の活動の象徴となる「地域のコヤ」として、多様な市民活動に対応し、公園と一体利用可能な屋外ステージは、芝生広場とホールの活動を結びつけまちの祭りやイベントに対応しています。
概要
名称
黒崎ひびしんホール
所在地
北九州市八幡西区
地図
主用途
劇場・ホール
竣工
2012年6月
延床面積
11,928 ㎡
構造
SRC造
階数
地上4階 地下1階
写真撮影
スタジオフジ
受賞
2013年 優秀照明施設(九州支部長賞)
2016年 北九州市都市景観賞(まちなみ景観部門「まちなみデザイン賞」佳作)