東京倶楽部ビルディング
室内の快適性と高い環境性能の両立を目指したテナントビルです。
各面のファサードを、外部の景観と室内の環境とを最適化するスクリーンと位置づけました。
南面は、街区内の他の建物が持つ縦格子の要素に各階3枚の庇を組み合わせて高い日射遮蔽効果を獲得しています。
東西面は、眺望を最大限に享受しつつ窓際の熱環境を快適に保つためダブルスキンシステムを採用しました。
アウタースキンはユニット化されたMPGによるプレーンなガラス面、インナーは室内環境の快適性のためにフルハイトの採光窓と自然換気窓とし、キャビティはメンテナンス時に通過できる寸法を確保してテナントへの影響を最小限としています。
敷地内の既存樹木保存などもあわせて、CASBEE-Sの認証を取得しています。
各面のファサードを、外部の景観と室内の環境とを最適化するスクリーンと位置づけました。
南面は、街区内の他の建物が持つ縦格子の要素に各階3枚の庇を組み合わせて高い日射遮蔽効果を獲得しています。
東西面は、眺望を最大限に享受しつつ窓際の熱環境を快適に保つためダブルスキンシステムを採用しました。
アウタースキンはユニット化されたMPGによるプレーンなガラス面、インナーは室内環境の快適性のためにフルハイトの採光窓と自然換気窓とし、キャビティはメンテナンス時に通過できる寸法を確保してテナントへの影響を最小限としています。
敷地内の既存樹木保存などもあわせて、CASBEE-Sの認証を取得しています。
プロジェクト 概要
名称
|
東京倶楽部ビルディング |
---|---|
所在地 |
東京都千代田区 |
主用途 |
事務所、店舗 |
竣工 |
2007年10月 |
延床面積 |
23,077 m² |
構造 |
S造(柱CFT)、SRC造 |
階数 |
地上14階 地下1階 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 小池宣夫 新建築社 |
受賞歴
2008年 日本建築家協会優秀建築選
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