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日仏会館
重厚な歴史と新しい構造表現の融合の分かる正面
日仏会館
変貌する恵比寿駅周辺環境との調和を図る
日仏会館
コンクリート打放しワッフルスラブが映えるレストラン

日仏会館

1924年創設された、日本とフランスの学術文化交流施設の建て替えです。

1995年に竣工した現建造物は、旧日仏会館の持つコンクリートの造形力を継承し、伝統と新しい建築表現を融合させた建築空間を目指しました。

近代建築の象徴としてのコンクリートとガラスを主として空間を構成。
内部空間はコンクリート打放しワッフルスラブを主体とした構造架構をそのまま表した意匠としています。

また創設当時の職人業を感じられるように、旧会館に使われていた当時のタイル壁面を移植し、内部空間のアクセントに使用しました。

変貌を遂げつつある恵比寿駅周辺環境への調和を重視した、恵比寿に根付く作品となっています。
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プロジェクト 概要

日仏会館
東京都渋谷区
事務所 住宅 会議場
1995年3月
4,423㎡
RC造、SRC造
地上8階 地下1階
川澄・小林研二写真事務所

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