任天堂本社開発棟
任天堂本社開発棟は、開発部門の集約によって業務の効率化を進めることを目的とした建物で、計画地近傍にある現本社との景観的な関係に配慮し、シンプルで深みのある外観としています。
環境配慮技術として自然通風型ダブルスキンをはじめ、太陽光パネル、蓄熱式熱源システム、フリークーリング、床吹き出し空調、LED照明等により、快適な執務環境と省エネルギーの両立を図り、京都CASBEEクラスSを達成しています。
約4haの広大な敷地の中で、北西側に建物を配置し、南側、東側にまとまった空地を確保し、外構面積のおよそ50%を緑化することで周辺環境に緑の潤いをもたらしています。
南側には建物のフットプリントとほぼ同じ大きさのオープンスペースを設けています。従業員のアメニティの場であるとともに、建物に十分な引きをつくり、ゆったりとしたアプローチを生んでいます。
環境配慮技術として自然通風型ダブルスキンをはじめ、太陽光パネル、蓄熱式熱源システム、フリークーリング、床吹き出し空調、LED照明等により、快適な執務環境と省エネルギーの両立を図り、京都CASBEEクラスSを達成しています。
約4haの広大な敷地の中で、北西側に建物を配置し、南側、東側にまとまった空地を確保し、外構面積のおよそ50%を緑化することで周辺環境に緑の潤いをもたらしています。
南側には建物のフットプリントとほぼ同じ大きさのオープンスペースを設けています。従業員のアメニティの場であるとともに、建物に十分な引きをつくり、ゆったりとしたアプローチを生んでいます。
プロジェクト 概要
名称
|
任天堂本社開発棟 |
---|---|
所在地 |
京都府京都市南区 |
主用途 |
事務所 |
竣工 |
2014年1月 |
延床面積 |
50,229 m² |
構造 |
SRC造、S造 基礎免震構造 |
階数 |
地上7階 地下1階 |
写真撮影 |
川澄・小林研二写真事務所 |
受賞歴
2014年 第2回 京都市環境配慮建築物顕彰(一般建築物新築部門 特別賞)
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