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2023.11.02
イベントレポート

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪 2023 日本設計関西支社

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(通称:イケフェス大阪)」は、大阪の魅力的な建築を一斉に無料公開する日本最大級の建築イベントです。10回目の開催となる2023年は、10月28日(土)・29日(日)に開催されました。日本設計関西支社では、2つのイベントUrban Model Workshop & Urban Model People Counterを行い、 多くの方にご来場いただきました。

 

Urban Model Workshop

3Dプリンターで作成したNピース(NIHON SEKKEIロゴ)を組み立て建物をデザインするワークショップ Urban Model Workshop。

参加者は4種類の大きさのNのピースを自由に組み合わせながら思い思いの建物模型を作り、会場に置かれた大阪城を中心とした都市模型の中に配置します。子供から大人まで多くの方にご参加いただき、模型上には大作がいくつも並んでいました。未来の大阪の姿を想像しながら、都市建築のデザインプロセスを体験する機会になったのではと思います。

 

Urban Model People Counter

当日来場いただいた皆さまにNピースを配布。Nピースを各々が積み重ね、都市模型の中の建物模型を完成させていくUrban Model People Counter。

都市模型をいろいろな角度から眺めながら、入口で受け取った赤いピースをここぞという場所に重ねていました。両日ともたくさんの方にご参加いただきました。

 

また設計事務所連携企画である「セッケイ・ロード」は、今年は日本設計を含めて10事務所が参加しました。昨年と同様のスタンプラリーと共通企画「きっかけの1枚!いちおしの1枚!」が実施されました。日本設計も関西支社スタッフの原風景、好きでたまらない建築、どうしても伝えたいことなど、それぞれの個性を切り取った写真を展示しました。

 

興銀ビルの1階ピロティでは日本建築協会U‐35とのコラボで提供いただいた木材で棚やベンチを組立て設置し、日本設計が参画したプロジェクトや「NIHON SEKKEI建築まち歩きMAP in Osaka 」を展示しました。自由に飲んでいただけるコーヒーを用意した休憩スペースとして開放し、多くの方々にご利用いただきました。

 

ご来場の方々には、都市デザインや日本設計の関西での活動を知っていただく機会になったかと思います。
これからも関西ならではの空間づくりを目指し、建築・まちにおける未来価値を皆様と共創していきたいと考えています。

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